ひとは思いこみでできている

思うこと 気づいたこと なんでも書く

成熟を目指そう

こんにちは。

ついこの前、旦那さんから私のクセを指摘されました。自分でも自覚していることではありましたが言われるとやっぱり面白くありません。

とはいえ、違和感を感じていることをわざわざ言ってくれるのはありがたいことだってあとで納得したので、ちょっとずつでも転換していこう、と思っています。

いずれにせよ、転換したい姿は自分でしか決められない。自分のなりたいようになってみて、だめだったらまた変えたらいい。 まずそうなってみるというのが難しいけれど。

大きな目標は “ 成熟 ” だ。

具体的にどんな姿かなんてさっぱりわからないけど(ははは!)、野望を持ってもいいかと思う。

“ 成熟 ” なんて生きてるうちに叶うだろうか、と自問すると、ため息ついて遠くを見やりたいような気分になりますが、それでも目指すなら自分のなってみたい姿がいい。

人のよいところ、見習いたいところ、素晴らしいところ、いろんな人の素敵なところを真似ながら、作っていったらいいかなと思う。

小麦粉の思わぬ効用

こんにちは。

少し前に、お菓子作りにはまったことがありました。

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『たかこさんのバターを使わない粉ものお菓子』(稲田 多佳子 氏 / マイナビ

 

洋菓子なんてついぞ作ったことなかったんですが、バターを使わないレシピの本を買って試してみたら、おいしい! たくさん食べられる!おトク!たくさん食べられる!

バターは高いし、クッキーさえ作ったことのない私はどう扱ったらいいやらわからなかったので、好きなオイルを使うという方法は、心のハードルがぐーんと下がりました。

マフィンやクッキー、ケーキ、スコーン、いろいろ載ってます。(一部しか作ってないですが。)

どれもシンプルでおいしいです。どハマりしてた時は月に3回くらい作ってたもんです。

 

それで本題です。台所の排水口を洗った時に「あれ?そんなにぬめってないな?」と気づいたんです。主人が洗ってくれたんかな?

さっそく主人に言ってみたら、小麦粉などの「粉」類が、ぬめりの元なんかをくっつけて流れていってくれたようで、ぬるぬるサラバ!こんな効果があったのか!と驚きでした。

パン屋さんとかケーキ屋さん、お好み焼き屋さんなんか、排水口ピカピカなのかもしれないですね。

植物にかわいいってヘンかな?

こんにちは。

先日のこと、あるお店で席についたらちょうど横に大きな観葉植物がありました。私は植物に詳しくないので名前がわからないのですが、オジギソウみたいな葉のついた木です。

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*画像はお借りしました。

調べてみますと、ネムノキの種類で「エバーフレッシュ」というそうですね。

オジギソウに似てるな〜、葉っぱ閉じるかな?と触ってたら、「夜になると葉を閉じるんですよ」とお店の方が教えてくれました。

わ〜、夜になると葉っぱがみんなおやすみするって?!おもしろいな〜と楽しくなって、思わず「かわいい」と言ったら、お店の方に驚かれました。おっとっと、植物にかわいい、という形容はあまりしないかもしれんな失敬失敬、と慌てて「私もあなたと同じ普通の人ですよ仮面」を被りました(^-^;

(その話を主人にしたら、主人も「かわいい」と言っていましたので、お気楽似たもの夫婦ですが…)

***

この木の原種は「ネムノキ」、なんてよくぴったりの名前をつけましたよね(^^)

そして、オジギソウは別名「ネムリグサ」、そして「含羞草」と書くそうで、これもまたかわいらしい表現ですよね。幼気やいじらしさを感じますね。

う〜んやっぱりこの木、かわいいですね!

寿司屋を寿司屋で制す

こんにちは。今日は晴れ!気持ちいい青空です(^^)

先日、回転寿司のKpp寿司に行きました。Kpp寿司さんは悪くないんですが、座った席の向かいに大学生くらいの男子3人がいて、このうち1人が口も覆わず大きな咳をゲッホゲッホと連発します。そして大声でしゃべる。いかにも自分本位なバカっぽい行為。というか、ほんまドタマかち割ったろか、くらいのアホ(に見える)お子さんでした。

そんなところで食べてる寿司がうまかろうはずもなく。

早々に切り上げましたが、たいして腹は立たなかったものの気分が悪く、というよりそんな空気を吸ったことへの吐き気がしそうな気持ちの悪さが勝り、このまま家に戻ったらゲンが悪いので、別の場所で口直しすることにしました。

はてどこにしようかと車で走っていると見えてきたHm寿司。ここは行ったことないんだった、じゃあ行ってみよう! そうして、寿司で寿司を制した感じになりました。さらに、こっちの方が断然おいしかった。

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昨日は朝から晩までどんよりの曇り→雨、で、もう「景気悪そう〜」の一言でした。そんな時は「景気悪いな!」と跳ね返すような気分で口に出すと、ちょっとスカッとしてました。

その時、体調が悪かろうが気持ちが落ち込んでようが、「景気悪い」「気分悪い」と感じるものをわざわざ身のうちに入れることありません。気にせずスパーンと跳ね返しましょうね(^^)

冷えと血行

こんにちは。

秋めいてきましたね(^^) 

今週は頭痛が起きなかったんです。大げさかもしれないですが、痛みがないってこんなに幸せなのか、と慄くくらいでした。

 

10月に入ってから、整骨院で患者さんたちに「温めて」と言う先生の声をどれだけ聞いたことか(笑)。急に冷えてくると、身体というよりは気持ちが追いつかなくて、意識がまだ向かないんですよね。

 

『冷え』、不調の原因はたくさんあるのでしょうが、今からの季節はやっぱり気をつけるポイントなんですね〜。

以前、“マトグロッソ”というサイトで読んだ漫画『精神科ナースになったわけ』(水谷緑 氏)で、衝撃を受けました。主人公と同じくらい衝撃を。

http://matogrosso.jp/seishin-midori/05.html

医師の「だいたい血行」という言葉、真をついている。

冷えると血行が悪くなる。もともと血流がよくないならなおさらで、血量も足りてないならさらになおさらで。

 

自分でも取り組みやすいのは「冷え対策」かな、と、腹巻き、カイロ、首もとを温める、厚めの靴下やレッグウォーマー、スリッパ履く、などなど、できる範囲でやってみて、それでも外側からだけのアプローチだし、やっぱり冷えてるかもなぁと感じています。

筋肉量が落ちて体温を作る力が弱まってる、でもそれは今すぐどうにかはできないので、せめてこれ以上冷えないように。

マッサージグッズや手で足や首、肩をさすったり、青竹踏みしながら肩甲骨を開く運動をしたり、お灸も回数を増やして、お風呂にもしっかり浸かって…。

あとは、目をあまり使い過ぎないように。目は「血」をたくさん使うので、血量が減ると、冷えと相まって血行も悪くなる。

日々のなかで、繰り返していくものなんですね。

ひとつひとつは小さい事柄でも、続けていって効果や結果が出るんだなぁと、やらなくていいかな、とついサボろうとしてしまう自分にハッとします。自分をよい状態にしてあげるためにやってるのにね。

身体のことをしていると、こつこつとしか進めない、だからこつこつとするしかない。すぐに結果は出ない。できる範囲でマイペースに続ける。しかないのでした。

HSPだらけだった

こんにちは。

ごく最近お付き合いを始めた方々、お知り合いになった方々がいます。

以前から知り合いだけど友人として話せるようになった方、会いたくて会いに行った方、集まりで偶然出会った方、などなどご縁を大切にしたい方々ばかりですが、ほぼ全員「HSPでした。(驚き)

 

HSPのチェック項目に私は懐疑的なので、具体的にどれに当てはまったかなんて確かめてませんが、

人混み(サークルや会合などの複数人がそれぞれしゃべっている場合も)に行き、精気を吸い取られたか使い果たしたかで疲れ果てて帰ってぐったり、なんて、HSP以外の何者でもない気がします。

この近辺にどれだけの人口がいるのか知らないですが、見方を変えればHSPはだれでも当てはまるし、だれにも当てはまらない、ということを再認識しました

 

思えば私の母も、病人のお見舞いに行って(何かがついてきたのか)帰って動けずぐったり寝込む、ということが何度かありました。

前の夫は音に敏感すぎて、快適な生活を求めて引っ越しばかりしていました。

今の旦那さんはHSPでありHSSでありエンパスです。

 

…といいますか、どんなチェック項目に当てはまろうと、その人の「個性じゃん!と思います。

 

現に、HSPという概念を知らない方は仕方ないとして、知っているという方々が、「(HSP概念は)なんか違う」「それはそれでいい」、というスタンスなことにまた驚きました。私が聞かなければ、会話に出てくることもない。会話に出してもそれ以上広がらないし、「それで?」といった感じ。

悩まれたことがあるかどうかはわからないですが、現在は自然に受け入れている。…HSPを逃げ道としてないし、大げさに捉えていない。

 

ものすごく学びました。それぞれの人々のそれぞれの発言や受け答え、表情、知識、経験、そういったことから実地に見て聞いて感じて、学びました。

私の出会ったHSPさんは、母や前夫も入れますと、全部で15名ほどです。もし半分だとしても、私ひとりが1年間ほどで「初対面で」出会い話す人数としては多過ぎるくらいです。

ただ出会っただけなら50人ほどの方がいますが、それでも割合として多いのじゃないかなぁと感じます。

HSPだらけだ。

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HSPを、自分を証明するための切符みたいに扱って、それに固執して、「私はこんなだから認めて!」と叫んでいた、その頃の自分は、今の自分を想像できなかった。

抜け出られて、心底よかった。自分のことを引き受ける覚悟を決めて、心底よかった。執着や、他人目線を手放せて、本当によかった。

私には、周りにこんなにたくさんの「お手本」「先輩」となる方がいる。上も下もわからずもがいてきて、ふと顔をあげたら予想もしなかったご褒美をもらえた感覚です。

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少し前までは、HSPと名乗る人の中に以前の自分を見つけて嫌な気分になることもありました。HSPなの、苦しいの、かわいそうでしょう、だから仕方ないの、かまって!といった“HSPを免罪符にしている”声を聞き取ったように思えて。以前の自分を映していたんですね。

でももう、そんなかわいそうぶる私も私だし、それをスタートにしてもいいから、私は私のことをやっていこう。こんな風になりたい、と思える方たちをたくさん見つけたし、それを目指そうって決めたから。やっと本当にこだわりを捨てて、気にしないようになっていけそう。いや、なっていくと決める。私はこれからもっと自由になるよ〜!

今苦しい人たちも、それぞれのタイミングで羽ばたいていかれるといいなぁと思います。

整骨院通いはまだ続く

こんにちは。

先月から、整骨院に通い始めました。そして、通うきっかけとなった手の痺れは今ではほとんどなくなりました!やったー。

でもまだ通っています。間欠的にまだほんの少しだけ痺れが出ることと、痺れだけでなく他にもいろいろと出てくる「症状」というものが、何が影響して出現するのかを知りたいから。(他の「症状」というのは、頭痛、鼻水・鼻づまり、むくみ、だるさ、などなどなど…)

季節の変化、毎日の天気、何をしていたかといった行動、ぜんぶ身体に現れるんだなぁということを実感しています。

先生はぜんぶお見通し。動いてないこともすぐわかる。身体は嘘をつきませんね〜。

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人によりそれぞれでしょうが、私は痛みを感じやすく、頭でも肩でも「痛い」と気づいてしまうとそれに集中してしまいます。頭痛持ちなので、季節や天候の変化に振り回されっぱなしで、しょっちゅう痛くなっています。

いずれ、頭痛になりにくくするための注意点なんかを施術を通して知っていきたいなぁと思っています。もう頭痛薬ばっかり飲むのいやだ。

加えて、漢方(東洋医学)をかじりつつあるので、テキストで学んだことと、自分の身体に起こることを結びつけて考えることができるのが、とても面白いです。

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病気や、調子が悪い時は、今感じている「症状」に注目してしまいますけど、その「症状」を取ったからといって、「根本」を立て直さないと治ったとは言えないですよね。

漢方に限らず、「根本」「本質」って要ですよね。元来そういった捉え方をしたいと思う方だったので、漢方の考え方はすんなり理解できて納得することが多いです。知れば知るほど面白い。医学だけかと思ったら、日々の生活、心の持ちようにまで波及する考え方なんですよね。

そして、広大で深淵な世界、と思っていた漢方(東洋医学)ですが、一定のルールに則って体系立てられています。だから言葉の意味がわかってきたら、素人なりに「読める」「検証できる」んです。間違ってても、自分で考えを巡らせて、想像力をはたらかせて試したり納得したりするのは、私にでもできるんだ!と発見でした。市販の漢方薬もわかるようになるんですよ〜(^^)

なんでも「体験」してみないとわからないんだなぁって深く納得しています。浅はかな想像で知ったふりしていた以前の自分が恥ずかしい。知らないことを自覚することは、知ったふりするよりよほど清々しい。そんな姿勢を忘れないように精進していこうと決意をあらたにしました。

推理小説の楽しみ方

こんにちは。

突然ですが、推理小説は読みますか?

私は昔から読むとすれば推理小説ミステリー探偵小説、でした。

日本の私小説、いわゆる「文学もの」は読むには読めど、中途半端な知識しかありません。海外ものやノンフィクション、果ては哲学やらなんやらはかじった程度です。えぇっ、あんなに時間をたっぷり使って読んだのに、こんなにも覚えてない?!と愕然とします。

では推理小説だから知ってるかと問われるとこれもあやふやで、非常に偏っています。でもやっぱり好きなんです。

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中学生くらいの頃、妹に児童書のルパンシリーズを借りて、わー面白いー、と思って、次々読んで読み終わったら今度はシャーロック・ホームズを読みました。それから江戸川乱歩の明智探偵シリーズ。王道でしょう。でもホームズよりルパンのあの艶やかさがいい。

それから、赤川次郎をたくさん読みました。その頃赤川作品はドラマや映画になったりして、軽いなんて言われてましたけど、たしかに会話文も多めで読みやすいけれど、今読んでも内容は結構読みごたえがありますよ。三毛猫ホームズシリーズの初期三作品くらいは、結構な暗さです。(『三毛猫ホームズの推理』『三毛猫ホームズの追跡』等々)

シリーズや連載もので、初期の方がその世界観を色濃く描いてた、ということはままあることかな、と思うんですが、それは『じゃりん子チエ』でも非常に感じます。3巻までは濃い暗さがあって、またその暗さがいいんです。どうにもならないやるせなさや陰影が、人間の生活ってこういうことだなぁと思わせられます。チエちゃん、おすすめですよ。

シリーズになって、回を追うごとに登場人物たちもサービス精神旺盛になってわいわいやってくれて、また会えた、という楽しさもあるからどちらも素敵なんですけれど。

高校生以降は、日本のものをどんどん読みました。今はほとんど覚えてないけど。記憶に残っているものを、おいおい書いていきたいなぁと思っています。その時にはまたお付き合いください。

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さてそれで、推理小説の読み方なんですが、読み進めてゆくとがたくさん散らばってきますよね。

これらを、みなさんは自分でも推理しながら読みますか??

わかりやすい例だと、「読者への挑戦!」みたいな読み物です。謎編・解決編、と分かれ、謎や伏線を「さぁ諸君、解いてみたまえ」と読者に投げかける。そして解決編で探偵役が出てきて謎解きをするという趣向です。

これ…、やったことないんです。「読者への挑戦」ものでなくて、通常の小説の形のものでも、ぜんぜん解いたことないんです。解こうとしたことがない。

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そうやって長いこときましたが、先日読んだ北村薫氏のエッセイで、北村氏も解かずに読み進める、と書いてありました。あ〜同じ方がいる〜、しかも大好きな作家・北村薫だーと嬉しかった!

推理小説であっても「物語」なんですよね。ただ単に謎を解明するなら、パズルみたいなもの。謎はエッセンスであって、人物ひとりひとりの、小説の場の中での来し方行く末を読み・感じるのが大きな醍醐味だと思うのです。

だから別に推理小説でなくてもいいんですが、そこはやっぱりハラハラドキドキ、ピンチをどうやって乗り越えるのか、殺人事件の動機は?なんて、時にはスリルも味わいたい。だから好みなんだというだけですね。

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それを主人が、ドラマなどで推理ものがあると、ことごとく謎を解くんです。解説付きで

カルチャーショックでした(大げさ)。そんな必死に「犯人は◯◯だ」みたいに言うのを、驚きを持って見てしまいました。そして、犯人を当てるともう興味がなくなった、みたいな顔をするのです。コラ!

反対に私は、謎と解決は二の次で、全体の流れの中で主人公たちがどんな道を歩いて行くのかが知りたい。のに、途中で解説するから集中できない!(笑)あ〜この人とは推理ものの映画とか一緒に行ったらあかんなぁ、と思いました。

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楽しみ方にもそれぞれの個性があるものですね。私はひとりで推理小説にどっぷり浸ろうと思います。 

考えてたって答えは出ない

こんにちは。

なんかぐだぐだと不景気なことばかり言っとんな。という気がしたので、更新して気分も刷新!

前回の記事では、また元の安穏とした小さな世界に戻ってしまうのか、そんなのはいやだ、とうすら寒さを感じたのですが、そんな、おいそれと自分のすべてがわかるわけもない。

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せっかく変わったのに。いや、変わったと思ったのは錯覚か? 思い込みか? 

自分の内面のことだから誰かと比べられない。もし比べられたとしても安心できない。

確固とした理想像があるわけでもなし、理想の姿があっても、時間をかけないと実感はできないものだろうし。

くりかえしくりかえし、変わらないかもしれないと思いながらでも、ちょっとずつやってみるしかない。

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それに、できないなんて、自分で自分のこと見くびるな、とも思う。

考えてたって答えは出ない。そう、行動しないと答えは出ない。

自分に足枷はめるな。「自分を信じる自分」を誇りに思え。

自分との闘いだ!

秋風が吹いたから

こんばんは。

前回の記事から引き続き、今もあんまり調子はよくないです。自分ではその期間が長いな〜と感じていますが、カレンダーを見るとそうでもなかったりしますね。

身体と頭の感覚が分離しています。原因探しをしてもしょうがないんですけど、あえて言えば、秋風が吹いたから、かなぁ?(なんじゃそりゃ)

今までの熱気が薄れ、身体が暑さにうんざりすることがなくなった。それで、身体が動きやすく軽くなったのはいいけれど、今度は乾燥や風が吹くことで知らずに冷えるようになった。

光の強さも変わったし、日も短くなってきている。季節や天候の影響ってやっぱり大きい。

目に見えるもの・聞こえるもの・肌に触れるもの・食べるものが「秋」へと大きく変わると、気持ちは内へ向かうようになりますね。冬支度ですね。

 

でも秋も冬も大好きな季節。ようやくやってきたか!と毎年思います。今年の秋冬はどんな風に楽しもうかなぁと思い巡らせます。

暖かい色の小物やカバー類が欲しくなったり、温かい飲み物のレパートリーを増やそうと考えたり、こまごまと料理をしたりしていると穏やかな気持ちになってきます。

夜に公園で星空を見たり、秋の空を見上げて散歩することも楽しみだけど、家にいる時間を長くして、それを優しいものにしたいといつも思う。

私の秋は、より内向的で静かで、それは今までの私のままで、非常に懐かしく居心地がよい。

外に発散していた自分をぐいっと中へ引き戻されているような感じがする。この半年は、今までの意識の向きをガラリと変えた。なのに、今になって反動だか何だかでまた元に戻ってしまうの? ものの捉え方や考え方を確かに変えた、と実感するようなこともあったのに、また同じことの繰り返しに戻ってしまうの?

***

最近はずっと、知らないことを身の内に入れて、どんどん入れて、入れすぎて消化不良を起こしてたみたいです。(実際に、お腹が張ったり食欲もないです)
身体と感情とを第一に、気になったことや興味を持ったことに邁進していたら、いつのまにか置き去りになった頭が「私の言うことも聞いてよ!」と言い出した感じ。
いつも静かで内向きで、あまり動いたりするの、好きじゃなかったでしょ?! なんでそんな急に活動的になるの!、なんて言ってるみたい。

季節による体感が大きく変わったことで、まだ身体も頭もついていけてないようです。感情の波立つ過剰な夏は、自分を鼓舞して一気に進むことをよしとしていたけれど。

たくさんのことに影響を受けて、受け止めてきたから、今度は自分の内で熟成させていけたらな。

今からはしばらく淡々と身の回りのことをする。派手でも華やかでもなくていいから、静かで柔らかいものを探して気持ちを和ませよう。そんなふうに思いました。

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秋になってピヨスケくんはますます血気盛んです。

無題

こんばんは。

久しぶりのお花。このピンクの花は、草のような匂いがします。名前は相変わらず覚えていません。

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でもきれいだな。

涼しくなったから、また花を買える。秋の花もあちこちに咲きはじめましたね。

おとといあたりに、ようやく「秋になった」と感じました。自分の体感ってあるものですね。

そのあと急に冷たい風が強く吹き、昨夜は寒いくらいでした。

***

なんにもしたくない気分で、なんにもせず、こんなんじゃダメだという自分の声に負けそうになりながら、今日はなんとかのりきる。

考えることは追いやって、冷えた身体を温めて、いつもは読まない楽しむためだけの本を読む。

身体は温まらず、本も進まず、笑顔も出なくなって、いつまでもぼんやりする。

食べたいものもない、飲みたいものもない。

感覚も鈍り、ただ目が開いている。

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どこにも行けないような気がして、迷い込んでそのまま沈むような気分。そんな日もあるさ。

息をして、内臓も手足も動いてくれて、それだけでも感謝だ。それだけでもいいんだ。そうして、立ち上がって、上を向く日を待つ。

笑いの手相

こんにちは。

昨日の大雨が過ぎて、今日は気持ちよく晴れています。

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自分の手相って意識して見たことありますか?

この夏、手相講座にニ度ほど出かけました。意識を向けて日々観察していると、変化していることを発見できます。

変わった!とわかったからといって、じゃあどんな状態なのか?は調べなきゃわからないんですけどね(笑)

講座の先生いわく、手相は毎日変わります、とのこと。おもしろいですね〜。

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私でも一度で覚えた手相があります。

画像の真ん中にあるのが「感情線」です。この線のはじまり(右側面)あたりに、さかなの骨みたいな細かい線がたくさん出ているのがわかりますか?

これは「お笑い線」だそうです(笑)

堀向勇希さんの手相講座に参加した時、「西に行くほど多い」とのことで、さらに10名ほどの参加者のほとんどの方がこの手相を持っていました。(会場は大阪で、みなさん西日本から来られた方々でした。)

土地柄との相関性があり過ぎて納得するしかなかったです。私は両手にあるので、公私ともにお笑いを大事にしてるようです(笑)

 

それぞれの講座の先生のブログをご紹介します(^-^)

*堀向勇希さんのブログ↓

https://ameblo.jp/ypa-net/entry-12075451833.html?frm=theme 

*手相読み ひふみさんのブログ↓

https://ameblo.jp/happy-maker123/entry-12308418368.html

 

ということで、今日も私は笑ってます。

もし、制限がなく

こんにちは。

購読しているメルマガに「もしなんの制限もなくて夢が叶うとしたら、どうなりたいですか?」とありました。

どうなりたいだろう?

 

先日お会いしたNちゃんに同じように、「なんでもできるとしたら、なにをしたい?」と聞かれました。

とっさに「勉強したい(知りたい)」と答えました。知らないことをもっと知りたい。…その時は、勉強を始めた時だったから余計にそう思ったのだけど、知識を得たい、ということだけではないなぁ。

***

自分のことも、近しい人のことも知りたい。

自分が、何をどう捉えてどういう風に感じ考えるのか。人が、何をどう捉えてどういう風に感じ考えるのか。

自分のことはよくわからない。けれど、人の話をじっと聞いていると、自分にとっての気づきになることはたくさんある。それは内容だけではなくて、発する声の調子や強さ、表情や動き、空気みたいなもの、からも気づきを得る。

人のその動きや、揺らいだり迷う姿を見たり感じることは、心のとても柔らかいきらめいた部分を見ているようだ。

そしてとても温かい気持ちになる。一生懸命だ、がんばってるんだよねぇ、って笑って励ましたくなる。その姿は私のちからにもなる。

*** 

ほんの少しのやりとりであっても、私に向けて放ってくれた言葉は、私の気づきになっている。表情や動きも同じ。

私はすぐにキャパオーバーになるので、わからなくて受け止められていないことはたくさんある。でもその場やその空気の感じはぼんやりと受けている。今は受け止めきれなくてもいつかわかるかもしれない。それまでだいじにしまっておく。

*** 

もし制限がなく、なんでもできるとしたら、なにがしたい?

なにがしたい、というよりは、どんなふうでいたい、という方が近いかなぁ。

自分や人をもっと知っていけたら、お互いに居心地よくいられると思うんだなぁ。(私はイレギュラーに弱いので、さまざまなパターンを知っておくことで安心する。だから知りたいって思うのかもしれないな。対応しきれなくて慌てることのないように、準備しておきたいんだな。)

自分の性質を知っていくことは限りがない。昨日と今日では気持ちや考えも変わってるかもしれないし、次々あらわれる自分を知っていくことは自分の発見。一生一緒にいるんだし、制限を設けずにいいところをもっと探してあげよう。

そして、穏やかに、心をほどいたような笑顔で、気分よくいられたらいいなぁ。それがいちばんなりたい姿なのかもしれない。

蚊に…

こんばんは。

油断して茂みの近くに行くとまだ蚊に刺されますが、いかがお過ごしでしょうか。急に涼しくなって、身体は助かっております。

さて「蚊に刺される」と通常言いますが、みなさんはいかがですか。

うち(実家)では「咬まれる」と言っていました。(ちなみに両親は愛媛出身です)

そしたら宅配便漫画ブログのゆきたさんがお住いの名古屋では、「くわれる」と言うことが判明…!

「食われる」って…! 強そう…!

https://ameblo.jp/yukitanoyonkoma

(ゴゴゴゴ…)

ゆきたさんの漫画、面白いですよ!

なんでヒョウ柄やねん

こんにちは。今日はツッコミたい!と思ったできごとです。

先日、大阪の繁華街へ出掛けました。その帰りに乗った電車のドアが。

ばばーん。

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ヒョウ柄でした。

連結部の扉も。

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ばばーん。

この電車はたしかに動物園に行く路線だし…って、だからってヒョウだけ“ ひいき ”ってのはあかんやろ〜。(論点はそこじゃない?)

もうこれは「大阪」だから、と納得するしかなかったのでした。あ〜あ。

ではなぜペンギンが…?

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ばばーん。