優しさの配分を決める
私の中の優しさの総量はそんなに多くない。
無尽蔵に優しくできるならいいのだけれど、それほど人間できてないし体力も気力もないのが実状だ。
自分にとってどうでもいい人に、気を使い顔色を伺い愛想よくし、そういった「優しさ」を振りまいてたら、本当に大切な人に優しくしてないということに気づいた。笑いかけることもしていない。なんだこれは。
要らないものにエネルギーを使い果たし、集中すべきところに使う時にはもう残っていない。配分が悪い。
自分にとって意味を持たない人に使う暇があるなら、自分と自分の大切な人に使ったほうがよっぽどいい。
さ、方向転換するぞ。