ことりのように

旦那さんと文鳥とオカメインコと暮らしています。日々のこと、思うこと。ことりのように自由にはばたいていきたいです

二週間の休暇(読んだ本のメモ)


『二週間の休暇』フジモトマサル(漫画)

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勤務シフトの関係で、長い休みになった。ちょうど二週間。
二週間の休暇だなと思って、思い出したこの本。

フジモトマサルさんのイラストは、どこかで見かけると立ち止まってしげしげと見てしまうくらい好きである。
亡くなられたと聞いた時、まだまだお若かったこともあって、この絵の素晴らしさ、遊び心満載の楽しさをもう味わえないのかと愕然とした。
本の挿絵などではよく見かけたが、漫画は絶版になり手に入らないものもあり、再度出版してくれたら、魅力を再発見できるのにな、と無念。
ご冥福をお祈りいたします。
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この本と出会ったのはいつだったか。

今のように、生きることに安心していないころだった。
何かに追い立てられるような感じ、必死にガンバッていないといけないような焦り、深呼吸なんかできないような苦しさをいつも感じていた。

主人と出会い、少しずつ少しずつ、解放していった。
食生活の大切さ、自分で作るご飯の美味しさに気づき、数年かけて、身体も回復していった。診断名のある病気などではなかったが、身体はたくさんのサインを出しており、私はそれに気づいていなかった。

身体と心はつながっているのを実感した。
身体が回復したら、気持ちものびのびできるようになった。
よく笑うようになった。

主人公は、鳥が平和に暮らす世界でいっとき羽を休め、もといた世界に帰る。
天国のような夢のような世界に永住することはできなかった。
でも、外と内、両方からの変化があり、自分を立て直すことができたのだろうなと思う。

きっかけはそれぞれでも、そのきっかけさえない時期もある。
どうにかしようと自分で動いても、何もつかめない時がある。
とても苦しい。

そのきっかけをくれた主人には感謝してもしたりない。
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ちなみに主人に、この主人公に似てる、と言われた。髪型や雰囲気だろう。でも、私自身は、主人公のお母さんの若いころに似てる、と思ってるよ。
そしてあなたはロンゴくんに似てるよ。