次は“赤しそジュース”!
梅シロップを作ることができたのに気をよくして、次は赤しそのジュースに挑戦!
自然にこんな色が出ることが不思議だ。
できあがりは、クエン酸を多めに入れてしまったようでだいぶ酸っぱかった。そのまま飲むには濃すぎる感じなので、水や炭酸水で割って、あと少し砂糖を入れたらさわやかなんじゃないか?!
ヨーグルトにかけたところ。
今回もクックパッド様にお世話になったが、クエン酸を入れた時にさぁーっと色が鮮やかに変化するのが楽しかった。
鍋やフライパンに入らないんじゃないかというくらいワサワサした赤しそを煮出すと、しそ自体がどんどん緑色に変わる。
しそをあげて…、
わかりにくいんですが、黒っぽかったのが、クエン酸を入れたところ、濃い紫色へ!
全部で1リットルほどできました。
これから梅雨に入り暑くなる季節、身体の湿熱を追い払うために役立てます。
絞ったしそは、「ゆかり」にして食べよう!
こんなふうな“手仕事”が、自分でもできるとは思ってもみなかった。若いころはしようとも思わなかった。自分がなにかを作り出す、という概念がなかった。
今の自分は昔の自分よりも「楽しむ」内容が変化して、外へ求めることから内側へ入っていく時期になったのだと思う。
時間の使い方自体はそんなにうまくないし、自由なお金も若いころほど持っていないかもしれないけど、こころは今のほうがよっぽど豊かだ。
たいがいのものはお金で買えるのかもしれないが、そうした娯楽や刺激に対し、だんだんと興味が薄れてきた。アレ欲しいコレ欲しい、という気持ちがどんどんなくなっていく。モノはもうあまり要らない。
自分でやってみること、作ってみることって、面白いことなんだ。ようやく気づいてきた。