ひとは思いこみでできている

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今年は花粉症が出ない

私は花粉症です。

昨年の春先は盛大な花粉症症状が出ていました。毎朝起きたら鼻がムズムズして、目も痒くて、顔が熱を持っていて痒くてその熱が抜けず、神経も過敏になってイライラしていました。小青竜湯を毎日飲んでいました。

しかし今年はまったく出ていません!びっくり!

なんでかな?冬の間にしたことが影響しているのでしょうから、何をしていたかなぁと思いめぐらせてみると…、

●冷えないように腰やお腹にカイロを貼った。予防的に貼ることもあった。春先の今もたまに貼る。

●家ではレッグウォーマーを欠かさなかった。「足元は冷えているもの」と意識していた。

●腹巻きを欠かさなかった。

●必ずお風呂に浸かるようにした。

●寒く感じたら我慢せず暖房を入れた。

とにかく冷やさない!あたためる!

…こうしたことが体力が消耗し過ぎるのを防ぐ一番大きな要因となったのでは、と思いました。

寒いのを我慢してガクガク震えることが続けばそれだけ体力もなくなっていくわけで、もともと頑健でもない私は冷えに対する今までの意識を変え、「温めすぎて悪いことはない」くらいのつもりでやってみたんです。

そうすることで、体力が余分に減ることがなく、底上げまでいかなくとも、どん底までは落ち切らなかった。それで、冬の間に風邪もひかず、冬〜春にかけての急な気候や温度変化になんとかついていっているのかもしれません。

おしゃれは足元から、なんて言いますが、冷えも足元から! おしゃれさんにはなれないけど、冷えて身体がしんどくなるよりマシ!

もうおしゃれじゃなくてもいい!

それでついつい、足元が寒そうな女性を見ると心配になります。あとでしんどくならないといいけどなぁ。。

自分が試してみて体感したことは、おおいに納得感と満足感がありますね。それが自己満足であれ、健康でいられると気持ちも明るくいられるので、身体のメンテナンスって大切なんだなぁと人生後半になってつくづく思います。私の身体はひとつだけ。いつも働いてくれてる。ほんとにありがとう。