ハンカチを買う楽しみ
こんにちは。
(いつまで続くかわからないですが…
ようやく気に入った花瓶も買いました)
今回は薄いイエローのガーベラです。
あの子の冠羽の色です。
このイエローは春の色だなぁと感じます。
話は変わって、
季節ごと、もしくは気分が向いた時に、新しいハンカチを買うのを楽しみにしています。
いつも新作を待っているのが「シビラ」のものです、しかし、高めなんですよね。。
だからよし!と思わないと見送るしかありません。
毎日を、なんだか追い立てられるように生活していると、はたと立ち止まった時に「あれ、私なんにもしてないや」という気分になりませんか。
周りに流され、慌ただしく過ごして、自分では「いろいろやっている」ようでも、
気がつけばスルスル手の中から流れ出て行って、なんにも残ってない。
そうした時に、ハンカチくらい、お気に入りのきれいなものを買ったっていいじゃないか、と思ったんです。
ハンカチくらい。
そう、ハンカチくらいのものでも自分でちゃんと選んで買ってないような気がしました。
色や手触りや華やかさを目にして選ぶ嬉しさなど、日々の暮らしに埋もれて流され忘れて、気づくことがなかったんだ、と愕然としました。
別に流行りの「丁寧な暮らし」をしたいっていうのじゃありません。
それに、毎日毎日充実してみっちり暮らしたい、というのでもありません。
ただ自分で、見て、触って、働いたお金で買う、そんな小さいようで大きなことを、いつの間にか作業みたいにしていることで、自分をないがしろにしているような、うすら寒さを感じました。
好きなハンカチを使って、洗って、アイロンをかける楽しみ。
ガーゼの生地のハンカチも柔らかくていいですよ。
さて突然ですが、このハンカチたちの中で、作ったものが一つあります。
それはどれでしょうか〜。
今日はつぶやきのような内容でした。
けれど、私にとってはとても大切だと思っていることです。
お付き合いいただきまして、ありがとうございます。