ひとは思いこみでできている

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『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

 
昨夜、観てきました(^-^)
 
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(画像はお借りしました)
 
大変有名なティム・バートン監督ですが、初体験です。
 
ティム・バートン作品とも知らずにこの映画の予告を見かけた時に、もしかしてHSPのことを描いた作品?と感じたんです。
違いました。違いましたけれど、やっぱり近いと感じました。
 
HSPだけではなく、普通の世の中で生きていきづらい人たちのことを描いている作品だと思います。

こどもたちはそれぞれ奇妙な力を持っています。生まれつきのものなので消すことはできません。
重力を無視して浮かんでしまう子、手から自在に炎を出せる子、肉体の姿が見えない子・・・
 
とても勇気をもらいました。
それぞれが力を出し合って、自分が変だって思わなくても安心して生きていける場所がある、と信じたくなる内容でした。
たとえその場所が狭く小さなところだったとしても、自分を自分のままで隠さずにいられる場所がある、
それはどんなに心安まることか、と思います。
自分を否定せずにいられる、そんな世界を求めて、目指してもいいんだ、と勇気をもらえたのです。
 
カギ
 
観る前に原作も読んだのですが、互いに補完し合う感じでもあり、
映画は原作をさらに膨らませた世界になっているので、それぞれ面白いと思います。
 
カギ
 
ちなみに、ペレグリンは「ハヤブサ」の意味だそうです。
鳥好きな私は、それだけでもわくわくしてました(^-^)とても美しい鳥でした。
 
そして、レイトショーとはいえ映画館という、おそらくHSPには神経がすり減る場所に行けたことは、また別のお話(^-^)
 
 
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。