ひとは思いこみでできている

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大阪嫌いの理由がわかった

いつも知恵を授けてくださる、ブログの知人の方とやり取りしていて気づいたこと。

「怒り」についてお話されていたのですが、自分にとっての「怒り」ってどんなだろう?と思い巡らすきっかけになりました。

今回は私自身の「怒り」は置いておいて、周りの怒りについて考えると、怒鳴り声や罵声、単なる大声であっても、あのエネルギーや熱波みたいなものを耳にしたり目にすると、恐怖を感じ身がすくむ、ということに気づきました。ものすごくいや。

私は大阪に住んでいますが、子供の頃から大阪に違和感を感じ、長じてからは苦手で仕方ありません。はっきり大阪嫌いと言えるくらいなのですが、大阪弁」での「怒りの言葉」や「罵声」は、言葉が汚くて耳にするのもいやなんだ、ということがわかって、嫌いな理由の一つが腑に落ちました。

大阪にいると会話するほとんどの方は大阪弁。柔らかくゆっくり話す方もいますし、自分もそうありたいと思っているけれど、ふとした時に耳にする、まくしたてるような口調。早口。キツく聞こえる大阪の言葉。

イントネーションではない。大阪のイントネーションは面白い、と思う。そうではなく、

「アホ」「ワレ」「なんやコラ」「どないなっとんねん」…こうした言葉、おじさんしか使わないかもしれないですが、こんな言葉が汚い。そしてもっとひどい言葉もありますが書きたくない。

ほ〜、これがずっといやで嫌いだったから、私は普段の言葉として大阪弁を使わないんだな、と発見でした。

な〜んだ、いやで嫌いなんだったら仕方ないよね。特に好きにならなくてもいいや。という気持ちです。ちょっとスッキリしました。