ひとは思いこみでできている

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熱中症になった

昨日のこと。

朝、ぐんぐん気温も太陽も上がる中、歩いてヨガに行き、強度は低いレッスンだったのにずっと汗が止まらず、帰りも歩きで汗だくになって家に着いた。

すぐにエアコンをかけず、火を使う料理をして、掃除機をかけて、お昼前くらいになった。

ようやくエアコンをかけて涼しい室内でゆっくりしようとしたものの、

なんか頭痛がおさまらないなぁ…と頭痛薬を飲んで日中を過ごし、夕方頃、急に気持ち悪くなって吐き気がしてきた。

横になっても頭痛はする。

身体がほてる、熱い、という認識はなくて、水も摂ってるからなんともない、と思ってたけど、なめたらあかん熱中症🥵

症状はすぐに出なくてもコロコロと変わり、後になって出ることもあるんだとわかった。

夜になって、ようやくぬるめの湯船に浸かり少し体表温度を下げて、それでももう熱はこもってしまっていたようで、OS-1を飲んだらおいしいこと!

通常時に飲んでもおいしくない、と聞いていたので、なんでこんなにおいしいの?!それは身体が欲していたからですよ、と自分に突っ込んでしまった。

吐き気、めまい、食欲なし、ものすごい薄着でも寒さを感じない、などなど。

氷枕を背中に置いて、ひたすら横になって休んでいた(眠れない)。

OS-1の吸収は大腸(水分)だから、飲んですぐ効くわけではなく、それから2時間ほどじっとして過ごす。

最悪、病院に行って点滴…となるところだったけど、点滴なら速やかに効き目が出たのかもしれない。

明日出勤できるかなぁどうしよう…とぐるぐる考え続けて、夜中頃にやっと楽になり、ホッとした…。

なめたらあかん熱中症

 

…そういえば今の私はけっして健康体ではないんだった。

最近は治療のため注射もしていたし、もともと血量も少ないし、貧血だし、気が上がりやすくのぼせやすい体質なのに、「普通どおりに」できると思ってしまっていた。

水を飲んでるからって、それでは効果がないことを、知識として知ってても、実地で使えなかったらそんな知識は無駄になる。

痛い目を見ないと気づかない自分が怖い。

無知、知らない、気づかないことって怖いんだ。

 

 

今朝は症状はおさまって、仕事に行けた。さすがに昨日の今日だから、徒歩通勤のところを電車にした。

でも汗はやっぱりすごく出る。留め置く力が落ちているんだな。

気血両虚の状態であることを肝に銘じよ、私!!

 

熱中症はクセになる、ということなので、スポーツドリンクを持ち歩くことにします。なめたらあかん!