笑顔は人にも自分にも
ほとんどの人が、新しい環境や状況、人間関係といった「場」や「空気」に慣れるのに3ヶ月くらいかかると思う。
慣れたと感じるまではなんとなくしっくりこないし、私の動きこれでいいのかなとぎこちないし、もぞもぞする感じがする。
そして、表情。自分の自然な表情ができるようになるまでやっぱり3ヶ月くらいかかるなと思った。
慣れるまでは、人に向ける笑顔がぎこちない。自分でぎこちないと思ってるから、表情も固まってる、って思ってるけど、でもはたから見たら、そんなことはなかったりする。それに、ぎこちなくていいんだ。
もしこれから、新しい人間関係・環境がはじまったなら、もういっそのことぎこちないままに「ニカッ」と思い切り笑おうと思った。
そしたら、その「ニカッと笑顔」が私だと認識されるし、なにより人に笑顔を向けることが、自分にとっても、とても気分がいいから。
エヘ、でもニコ、でもなんでもいいけど、自分自身の気分がよくなって、人に対することそのものも気持ちよくなる。
笑顔は人のために向けるだけじゃないんだな、自分にも向けているんだ、と気づいた。
笑顔を向ける人がいる、ってことも、幸せなんだなぁと気がついた。