ひとは思いこみでできている

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冬のおやすみの日

 

このあいだのおやすみの日は、冬にふさわしい過ごし方をしたぞ!

すなわち、ごろごろのんびりゆったり!

季節問わずそんな過ごし方をしてるかもだけど!ははは!、

特に冬は、心も身体も「内向き」に。眠れるならよく眠って、あまり汗かくほど動かない。それでいい。

(実際の運動も激しいものは避ける、漢方ではそういうけど、身体だけでなく、心が激しく動くのも避けた方がいいんだろうと思う。

焦ったり、憔悴したり、落ち込んだり、喜び過ぎたり…心の高低差で消耗しないようにする)

すばやい動きも避けて、なるべく所作をゆっくりすると、身体も心も、食器などのものも、丁寧に扱っているように感じられて、とても気分がいい。

サッと、パッと、そんな動きがクセになって、しかも早い方がいいという思いこみがあって、ついついしてしまう。身体感覚は正直なもんで、今ではサッとパッと動くとどこかにぶつかる。自分でアホかと思う。

なになに?すばやく動かなくっちゃ遅れをとるからイカン? いいじゃない、人より遅くたって。それで身体も心も安らぐんなら、なにより私にいいことだ。

心も身体も「内向き」に。それが冬の過ごし方。

 

冬の空はどんより曇っている日が多くて、気分もふさぎがちになって、頭痛もしたりする。飼っている小鳥たちも機嫌がよろしくない。

これだって、季節や天候が原因で起こることだから。気圧のせいだから。

だからやり残したことやできなかったことがあっても、寝てしまおう。

パァッと晴れたら気分も晴れて、動きたくなるから大丈夫。自然にまかせて大丈夫。