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飛蚊症で眼科に行ったけど

 

先月、眼科に行った。

左目に黒い糸くずが見えたから、「飛蚊症」だとわかったものの、なんで急に現れたか怖かったので原因を調べたくて行った。

ネットで調べると、原因にはふたつあって、ひとつは「網膜剥離」(この言葉だけでもう怖い…)、もうひとつは「老化」。

 

眼底検査をした結果、病的原因ではなく「老化」「加齢」でした。よかった…んですが素直に喜べませんね(笑) でもよしとしよう。

 

小学高学年くらいからの近視だから、私は近視のベテランだ。

普段暮らしていて、私の視界がクリアであることはほぼない。いつもホコリとか浮いているし、視界も明るくない。夜目は利かず、たぶん鳥よりも見えてない(通説で「鳥目」といいますが、鳥は割と暗いところ見えてるようです。鴨だって夜中飛ぶし)。

 

強度の近視の人は「飛蚊症」になりやすいらしく、私の場合は加えて「老化」により、硝子体が少しはがれているようです。自分では見えないけれど、視野の端に丸いものが見えているはずだとお医者さんに言われた。目で追うと一緒に移動するのでたぶん工夫しないと見えないけれど。

目の病気への恐怖はずっとある。こんな強い近視だし、最近は老眼で近いところも見えづらくなって、目も疲れやすくなって、大好きな本を読む気力もなくなってる。たぶん早めに白内障にもなるだろうし、ずっと薄氷を踏むような心持ちだ。こんなできないことばっか言うのいやだ。

だけど、怖いけど、だからこそ知るって大切なんだなぁ。知ると、なにか対処するように実際に動くことができるから。不安を抱えたままでも、動くことって大切だなぁ。できることを増やすために。

 

日本眼科学会のページ:

http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_hibun.jsp

オムロンのページ:

「飛蚊症(ひぶんしょう)は心配ない」って、ホント? | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア