ひとは思いこみでできている

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人にかける言葉はあったかく明るく優しいほうがいい

 

人にかける言葉は、あったかくて明るくて優しいほうがいい。

だってそれはぜんぶ自分に返ってくるから。

人に言っているようで、自分がいちばんその言葉を言ってほしいんだと思う。

もちろんグチったっていいんだ。ドス黒い言葉が出たっていいんだ。

どっちもあってあたりまえ、正しい・間違い、善悪、そんなもんはどうでもいいんだ。

あっ、今の私は「正しい」で動いてるな、とわかったらしめたもの、それもありだし、責める対象である人(他人だったり自分だったり)も、その状態でありなのです。

ずるくて、狭量で、浅はかで、だけど それを自分なりによい方向に変えていけるのも自分だから、自分を信じてあげよう。

今日の私は頭痛と眼痛がひどく、ちょっと動いてもズキッと脈打つような痛みが突き刺さる。薬を飲んでも治まらない。眠れない。

たまになることだから、以前は無理して病院に行って脳の検査までしたけど、結果なんの異常も見つからなかった。

今まで受診した医者たちは、目の前の私ではなく机上の画面データを見てばかり。要らない偏頭痛の資料をプリントして早く帰れと言わんばかり。医者ってなんなんだ。

すがるような気持ちで原因を知りたいと言っているのに、受け止めてくれるようには感じられなかったから、もうその辺の医者は信用しない、となった。信用するのはまず自分の身体だと思った。

季節的要因、天気、気圧、冷え、食べもの、最近の生活習慣、最近の気持ちの変化はどんな風だったか…

ちょっとした変化をできるだけ見逃さないようにして(見逃すけど)、そしてなるべく自分の身体を責めないようにして、感じてあげたいと思うようになった。

いつかは医者にお世話になるだろう。でも、半分以上は自分の身体と心が治していくものだと思う。

それまで、自分を信用する練習だ。今の自分を受け入れる練習。身体に感謝する練習。痛みは苦しいけど、この痛みは私のものだ。手助けはしてもらうけど、人に任せるわけにはいかない。