ひとは思いこみでできている

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身体は変化し進化したい

 

最近読んだブログ記事に、思っていたけど言葉にしづらかったことが書いてあった。

成長や変化をいやだと思ってたって、細胞は変化し進化したがってる。

自分の解釈が入っているから間違ってるかもわからないけれど、私はそう捉えた。

いくら頭で変化したくないってあらがっても、肉体は、生きるために細胞分裂するし、食べて消化吸収して常に新しく身体を作っていっている。

身体に嘘はつけない。

それが「自然」ということだ。

頭で考えてるつもりで、悩んだり迷ったり落ち込んだりしても、身体の調子を整えていくと、それは消えていく。身体に先に不具合が出て、頭やメンタルは後なんだ。これは本当にそうだ。疑うなら、身体を整える行動をしてみるといい。血が足りてないか流れてないか、呼吸が深くできてないか、筋肉が硬くなっているか。ふだん生きられていて、重篤な病気でないなら、おおかたそんなところだ。そんなに複雑なものではない。自分が特別だとか、頭は万能だとか思いたくなるかもしれないけど、それはまやかしだ。

自分の身体のことは自分がいちばん知らない、と思っていい。調子が悪いことなんて、とっくに周りにはバレバレだ。

 

不安になるのも、逃げたくなるのも、恐怖を感じるのも、人のせいにしたくなるのも、自分次第です。

自分のご機嫌を取ることは大切だ。いざという時逃げることも必要だ。

でも、自分は変わりたくなくて、変わろうともしなくて、周りに責任を押し付けるようなら、それは自分を生きてない。空想の、ただの想像の、誰だかわからないものに支配されてるだけ。

身体は毎日毎日、ご飯を食べて、眠って、生きるために変化していってるのに。

 

頭で考えてることはたいがい間違ってるかも、くらいでいい。頭は怖がりだから、変化を好まない。今まで通りの方法、過去との照合や執着、現状維持が大好きだ。だから身体のことを無視して、頭だけで生きてるような顔をする。

頭だけでは、思考だけでは生きられない。実体がないから。実体は身体だ。