ひとは思いこみでできている

思うこと 気づいたこと なんでも書く

月の半分がこんなで

 

今回のPMSはキツかった。

・目の痛み(突き刺すような)

・目の奥から頭にかけてのビクビクする痛み

・頭痛

・右耳(外耳あたり)のギュッとする痛み(耳栓がしにくいのでとてもつらい)

・噛みしめで顎のあたりがじわじわと痛い

・顔のかゆみ

・吹き出物

・足首の冷え

・足の指の曲がりにくさ

・足底筋膜炎(朝の痛みと歩きにくさ)

・浅い呼吸(空気が入りづらい)

・おくび

・異常な食欲(食べたいわけではないのに食べずにいられない)

・冷たい飲み物を欲しがる

・胃腸の疲れ、不調

・日光の眩しさへのつらさ

・笑顔が出ない

 

痛みばっかりだな…自分でもイヤになるけれど、書いておくと振り返って対処方法が見つかるかもしれないから書くぞ。

 

6月半ばの地震→急激な暑さ(熱さ)→集中豪雨→台風、、、

と、心や身体がまったく落ち着く暇のない夏を迎えています。

夏はもともと苦手だけれど、急激に暑さが増したこの7月は、まだ温存できていた体力をどんどん奪っていく。

 

たとえば、どこかでお茶をしようとか映画を観ようとか本を読もうとか、ちょっとした気分転換にも心を向けられず、行き場のないなにかが体内で淀んで溜まった状態が続いている。

毎日息をすることだけ、生きることだけで必死で、楽しんでは「いけないのではないか」、どこかに出かけている時にまた地震が起こるんではないか、だから気晴らしなんか「してはいけないのではないか」、もっと大変な人々がいるのに自分だけ楽をしてはいけない、といった思考に自分で「やられて」いる。

・しなければならない

・してはならない

こういう強制で身動き取れなくなっている。

しなければならない、してはいけない、という思考をしていることはわかっているから、そんなこと考えてはいけない、とまた思考がうるさく言ってきて、二重三重に縛りつけている。もうどうすりゃいいんだ〜

 

しかし! たった今、こうしてそんなこんなを吐き出せた。

ぐるぐると行き場がなく、自分をがんじがらめにしていた、と気づいたことを、「頭の中の考え」じゃなくて「文字でもしゃべることでもいいから外に出せた」。

これでもう今回は大丈夫だという気がする。天気、気圧の乱高下にも日々振り回されているし、PMSだけが原因ではないが、やっぱり影響は大きい。毎月毎月、月の半分はこんな感じである。あぁ生きるってしんどい。

***

過剰に神経質になる時の自分と、ぼんやりとアホなことを思い巡らせている時の自分は同一人物である。

悲観的に暗いことばかり考える時の自分と、いけるいける、大丈夫と楽観的に思える時の自分も同一人物である。

しんどい渦中はマイナス部分を増大させ、自分で苦しくなっている。そんな時は余計に自分にも人にもものごとにも厳しくなりがちだから、「やり過ごす」ことをもう少し覚えていけたらいいんだけれど。長年の癖はなかなか入れ替わらず、難しい。

身体がしんどいから心もしんどくなってるのに、つい身体と頭を切り離して考えがちだ。気力や小手先の考えでなんとかしようとしてしまう。

でもとりあえず今日も生きられている。