スクラッチアートの本
けずってスクラッチアート!
小学生のころ、画用紙をクレパスを使っていろんな色で塗りつぶし、その上から全面を黒のクレパスで塗りつぶし、そうして上に絵を描いたなぁ!と思い出しました。
表面の黒が削られて、中からきれいな色が覗いて、どんな色が出てくるかわからないことと、黒から鮮やかな色への変幻がとてもとても好きでした。
わくわくしながら絵を描いたなぁ。
絵を描かなくなって数十年、絵心を思い出せない私でも、削っていくうちに鮮やかな色が出てきてくれるこれは楽しいです。
この本は、削らずにそのままでもイラストが絵本みたいで美しいです。
*
塗り絵が流行りましたね。
色鉛筆をたくさん持っていないし、どんな風に色を塗るか迷いすぎるため、塗り絵より「なぞり絵」がいいなぁと探していたら、実際のなぞり絵は仏像だったりしてちょっと違う…と思っていたのです。
今回買ったこれは「線をなぞる」のではなく、ひたすら削って絵が浮かび上がるのを楽しむ感じです。カリカリ、サカサカ、無心で削っていると手がだるくなってきました笑
ではでは、実際のビフォーアフターを…
これが、
こうなって、
こう!黒い部分はすべて削れるようです。