ひとは思いこみでできている

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『メキメキえんぴつ』

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

 
今日も今日とて好きなものもの。
 
かつて恐いよ〜と思った児童書をご紹介します。
『メキメキえんぴつ』(大海 赫さん著)
 
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(画像はお借りしました)
 
ご存じでしょうか。
 
小学生の時に母が買ってきてくれた本です。おそらく話題書として積まれてたんだと思うんです。
でもこの表紙からしてもう恐いですよね、なんで買ってきたんだろう。
 
いえいえ、絵も内容も目が離せなくてワクワクするほど面白いんです!
そしてトラウマになるレベルで恐いです!
 
ちゃんと、
「ぼくは こわーい 本です。」
と、本の初めに書いてあるんです。
 
あまりの恐さについ手が伸びて、くりかえし読みつつ、あまりの恐さで「代本」にしてしまいました。
(小学校では図書の時間に、図書室で借りた本の代わりとして、白い包装紙で包んで自分の名前を書いた本を、書棚に挿しておくシステムでした。)
 
代本はあえて回収しなかったんだと思います。
手から離れた安堵感でホッとすると同時に、悪いことをしたようななんとも言えない気持ち……
 
そうこうしているうちに何年か経ち、今度は妹が餌食に(?!)。
妹も買ってもらったようでした。
母よ、なぜまた…(^^;;
そして妹も強烈な印象を受けたようです。
 
私は大きくなっていたので(といっても小学高学年か中学生です)、
もう嬉々として読みました。
ワクワクふたたび!
これはもう持ってないとダメなレベルの本です。そしてくりかえし読むのです。
復刊ドットコムで10年ほど前に復刊されたようですが…。
 
…って、ぜんぜん内容のことを話してませんね!
しかしとうていこの魅力をお伝えできる気がしません。
 
ご興味を持たれた方はぜひ検索されてみることをおすすめします(丸投げ)。
 
お子様がいらっしゃる方は、図書館にもしあったら、ご自身でもぜひ読んでみてください。
そして、お子様に渡すかどうか身もだえして悩んでいただきたい本です。
猛烈におすすめします(^-^)
 
恐いよ!
 
グーチョキパー
 
今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。