ひとは思いこみでできている

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「言葉」にわがままになる

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

 
昨日ラジオを聴いていて知った言葉。
 
雪の結晶
 
井の中の蛙大海を知らず」
…には、続きが作られた、との話。
それは、
 
されど空の深さ(青さ)を知る
 
もともとの荘子の言葉に、後で日本で付け足されたようです。
 
付け足したことで、原文の意味が伝わらず変化させてしまうということはありますが、
 
前半後半ともに、それぞれいい意味に捉えれば、自分になじむ言葉になるような気がしました。
 
思考の枠を自ら狭くせずに広げると共に、
探究することでより深くものごとを知っていける。
 
というように捉えました。
両方のバランスなのかと。
 
雪の結晶
 
自分って井の中の蛙だなぁ、と以前は感じていたので、積極性や行動力や知見のある方を見るとうらやましいな、と思ったりしてましたが、
だけど、私にはこれが合ってるな、とあらためて感じました。
 
なんでもかんでも〈いっちょ噛み〉みたいな行動は好きではないし、
広く浅く、も私には違和感があってなじめない。
私は興味のあることや好きなことにはとことん入っていく力もあるし、調べることも苦にならない。
狭い世界であっても、思考を広げることは可能だし、より深く知ることができる方がなにより楽しくて嬉しい。
その方が感動も大きい。
 
背伸びやよそ見せず、自分に合うと思うことをしたらいい、無理しなくていい、と言われたようで、発見のあった言葉でした。
 
雪の結晶
 
そして、「言葉」というものの大きさや深さを知ることもできて、
今まで当たり前に本を読んだり、活字に触れてきたけれど、
 
自ら使う際には今まで以上に意識して使い、
取り入れる際には、自分に心地よいもの、自分に合うもの、自分の好きなものを意識していこう、と思いました。
 
「言葉」には、わがままになってもいい。
 
雪の結晶
 
と言いつつも、ブログは好きなことを好きなように書くことで整理するのが一番の目的なので、
お読みくださっている方々にはわかりづらく真意が伝わってないことも多いかもしれませんが。
その場合は恐縮ですがどうぞご了承くださいませ(^-^)
 
カナヘイ花おまけカナヘイ花
 
寒くてアンニュイピヨスケくん
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今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
冬将軍到来です、みなさま暖かくしてお過ごしくださいね( ´ ▽ ` )