ひとは思いこみでできている

思うこと 気づいたこと なんでも書く

いちばん頼りになるのは

いったん信じてみた。その続きです。

いろんな人の言ういろんなことをいったん信じてみた。そしてできそうなことから行動した。行動して体験すると、ふむふむこういうことか、とわかる。ふむふむ、そしてまた体験する。

そんなことを繰り返していると、突如、もうお腹いっぱい、という状態になる。そしたらいったん休む。またはなんだかだるく頭痛もするかも、みたいな状態になる。そしたら休む。

進むスピードは自分が決めたい。どんなに遅くたって、焦ったって、進めないものは進めない。納得しないと進みたくない。人と比べて遅いかもしれないけど、そんなの知るか。私は私。

行動し体験したことでできたことや身になったことは必ずある。気づいたこともある。人より少ないかもしれない。でもそれが私なんだ。

求められるスピードに乗れないことは、恥ずかしいし辛い。情けない。それでも自分のペースで確実にものにするのが私なんだ。

こうした方がいいよ、早道だよ、という助言も耳に届かない。頑固に跳ね除けて聞かない。あまりいいことではないかもしれないけど、私は私。今はごめん、合わせられない。合わせる余裕ができたらしてみるわ。

みんなにいい顔して、みんなに優しくして、みんなの和を乱したくなんてないけど、周りが見えなくてひきつった顔をしていることだってある。

進むスピードは遅く、得たものも少なく、また以前の自分に戻ろうとする自分がいて、一進一退。誰よりも自分がもどかしく感じている。

 

自分にいちばんのダメ出しをするのは自分だけど、最終的にいちばん頼りになるのも自分なんだ。だから自分の意見を尊重する。周りと合わなくても、間違っている方法でも。