ことりのように

旦那さんと文鳥とオカメインコと暮らしています。日々のこと、思うこと。ことりのように自由にはばたいていきたいです

某ペッ◯ーさんのこと

こんにちは。

以前の職場に、某携帯会社などで見かける某◯ッパーさんがいたことがあったんです。いったいなんでやってきたのかはわかりませんが、ある部署に立って、来る人々に応対していました。

ペッ◯ーさんは、近づいて来た人に対して「ご用件は?」と話したり、人がいない時は踊ったり、楽器を弾く真似をしたり、首を回したり、いろいろな動作をしていました。

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さて、皆さん、特にHSPの方々にお聞きしてみたいことがあります。ペッ◯ーさんのような人型ロボットが、自分のいる場所のすぐ近くにいたらどう感じるか? …どうぞ想像してみてくださいませ。。

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今回思い出すにあたって、ペッ◯ーさんを認識した時に「考えたこと(思考・感情)」「感じたこと(身体の反応や感覚)」がありました。できるだけ書いていこうと思います。

周りの同僚たちは笑顔で立ち寄って、きゃーかわいい、とか、おもしろーい、と言ってスマホで写真を撮ってました。

私は、ペッ◯ーさんがいるとわかった時にはじめに感じたのは、「薄気味悪さ」「恐怖」「不信感」でした。かわいいとか、まっっったく感じませんでした。身体がすくむような感覚がしました

同僚たちがペッ◯ーさんの存在に慣れて飽きて、たいして相手にしなくなっていった時も、私はひたすら気持ち悪くて、その場所を通るにもなるべく見ないように避けて急いで通り過ぎるようにしていました。

なぜか?

考えるに、アレが何のためにいるのかわからないこと。

こちらを認識して話しかけてくるということは、あの目はカメラということで、その場の映像を撮り、その画像なり映像を録画し、こちらが知らないどこかへ送っているかもしれない。映像を撮るなら、音声も取ることができますね。どこへ? 何のために?

そして、体内にプログラミングされた内容は、その企業の人がおこなったのかどうかも不明。外部に依頼して応対内容を作っていったとしても、どんなことを取捨選択してプログラムされたかもわからない。

私は、表向きの理由はさておいて、部署を見張るために置かれたのかな、と推測したのです。

…例えば問題の多い部署で、社内と言えども人を入れて調査もできないために、一部始終を情報収集して調査に使う、とか。

荒唐無稽でしょうか? SF映画に毒されているでしょうか?

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もともとその企業のその部署には不信感を持っていたので、余計そのように考えたのかもしれません。

しかし一事が万事、ひとつの部署のすることは、ひいてはその企業全体の姿勢もそこから読み取れますから、変なことする部署だな、と思ったら、企業全体も変なところがあると考えています。そしてその逆もしかり。変なことする企業だなと思ったら、各部署も変なことするもんです。(この企業で学びました)

…と、調べてみたらペッ◯ーさん、ビジネス用にレンタルサービスがあるんですね。「検証用」と謳っていますので、大いなる思い込みがあるとはいえ、私の推測もそれほど遠くはないのでは、と思ってしまいました。

いずれにせよ、意図があってお金をかけて置かれたものですから、街の監視カメラとはまた役割が違うと思っています。なにはともあれ、うかつに近づかないに越したことはないシロモノだと私は感じています。

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私はこのように考えましたが、なんとも思っていない人もいるでしょうし、好意的に思う人もいるでしょう。

でも私はとても居心地が悪かった。ずっと見られているような気がして気持ちが悪かった。

 

そして、何のために置かれたのかわからないことと共に、表情のない顔でいろんな行動をしていることが、気味が悪かったんです。

人と話すとき、しゃべっている言葉だけを聞くわけではないですよね。顔の表情を見て話します。言葉以外の情報は膨大です。それから受ける感覚もさまざまあります。表情やしぐさで、なにを考えているか推測できたりします。

ペッ◯ーさんは当然のこと、表情はありませんでした。

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そして残念ながら、その場には、私のこうした考え方や感じ方を共有できる人はいませんでした。深く話し、説明していけば「こういう考え方・感じ方もある」と理解してもらえたかもしれません。けれど、おそらく一般的な考え方・感じ方ではないのかもしれませんね。

といって、わかってもらえなかったからといって、少し淋しく思うことはあっても、変える必要は今はもう感じていません。

私はこの感覚を大切に思っています。

以前なら、自分が一人であるように感じて拗ねたり責めたりしていましたが。

そう感じる感覚は、ただそのような性質であるだけ。そして、私の感覚は私が信じる。

…前より少しは成長したかな? けれども、感じ方や思いを共有できたらおもしろかっただろうなぁと思います。