ひとは思いこみでできている

思うこと 気づいたこと なんでも書く

整骨院通いはまだ続く

こんにちは。

先月から、整骨院に通い始めました。そして、通うきっかけとなった手の痺れは今ではほとんどなくなりました!やったー。

でもまだ通っています。間欠的にまだほんの少しだけ痺れが出ることと、痺れだけでなく他にもいろいろと出てくる「症状」というものが、何が影響して出現するのかを知りたいから。(他の「症状」というのは、頭痛、鼻水・鼻づまり、むくみ、だるさ、などなどなど…)

季節の変化、毎日の天気、何をしていたかといった行動、ぜんぶ身体に現れるんだなぁということを実感しています。

先生はぜんぶお見通し。動いてないこともすぐわかる。身体は嘘をつきませんね〜。

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人によりそれぞれでしょうが、私は痛みを感じやすく、頭でも肩でも「痛い」と気づいてしまうとそれに集中してしまいます。頭痛持ちなので、季節や天候の変化に振り回されっぱなしで、しょっちゅう痛くなっています。

いずれ、頭痛になりにくくするための注意点なんかを施術を通して知っていきたいなぁと思っています。もう頭痛薬ばっかり飲むのいやだ。

加えて、漢方(東洋医学)をかじりつつあるので、テキストで学んだことと、自分の身体に起こることを結びつけて考えることができるのが、とても面白いです。

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病気や、調子が悪い時は、今感じている「症状」に注目してしまいますけど、その「症状」を取ったからといって、「根本」を立て直さないと治ったとは言えないですよね。

漢方に限らず、「根本」「本質」って要ですよね。元来そういった捉え方をしたいと思う方だったので、漢方の考え方はすんなり理解できて納得することが多いです。知れば知るほど面白い。医学だけかと思ったら、日々の生活、心の持ちようにまで波及する考え方なんですよね。

そして、広大で深淵な世界、と思っていた漢方(東洋医学)ですが、一定のルールに則って体系立てられています。だから言葉の意味がわかってきたら、素人なりに「読める」「検証できる」んです。間違ってても、自分で考えを巡らせて、想像力をはたらかせて試したり納得したりするのは、私にでもできるんだ!と発見でした。市販の漢方薬もわかるようになるんですよ〜(^^)

なんでも「体験」してみないとわからないんだなぁって深く納得しています。浅はかな想像で知ったふりしていた以前の自分が恥ずかしい。知らないことを自覚することは、知ったふりするよりよほど清々しい。そんな姿勢を忘れないように精進していこうと決意をあらたにしました。