ひとは思いこみでできている

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インプット・アウトプット 1

こんにちは。

先日お友だちと話していて気づいたこと。

「アウトプット」の捉え方の違い。

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その前にまず「インプット」「アウトプット」ってビジネス用語なんですね。解説しているサイトがたくさんありました。用語説明はそのサイトにお任せするとして…。

 

私の「インプット」は、知りたい、わかりたいことや、面白そう、みんなに話したら楽しそう、と思うこと、興味の沸いたことを自分のうちに入れる、ということ。

(だから、仕事とか役所の何やかんやとか、必要に迫られて得たことは、興味がないからすぐに忘れます。)

 

「アウトプット」は、そんな豆知識や、得たことなんかを話すことでへぇ〜と思ってもらったり、話のネタにしてもらったり、笑って楽しくおしゃべりすること。もちろんブログを書くこともそう。

自分の考えを出すことで、整理したり新しく気づくってところもおおいにあります。

そして出したことがラリーのようになることも楽しいし、ポンポンとリズミカルに感じることでうきうきする。

相手の視点から応えてもらえると違いを見つけられてそれも楽しい。ほうほうそんな風に考えるのか、と知ることは、ものすごく刺激になる。じゃあこれはどう?   なんて、話がどんどん広がっていくことは、ものすごく面白い

とっちらかって結論がないように見えても、結論を出すことが目的ではない。

「出す」とその出した分のスペースが自分の中にできる。そして新たに何かを「入れる」ことができる。

新たに「入れる」ためにもアウトプットは私には必要です。自分が知識や見聞を得て(材料)、いろんなものの見方ができるようになったら、想像することの幅も広がるし、自分なりのアレンジもできるようになる。知識を知恵に転換できたら、自分自身の成長にもつながる。…小難しいこと言ってますが、要は面白いから! そしてその材料をもとに自分の中で消化したり寝かせたり発酵させたりして変化させる。そしてまたそれを外に表現する。

インプットとアウトプットの循環が面白い

世の中は知らないことでいっぱいだ。

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そこが人それぞれ。

私のアウトプットは、情報や、自分が見たり聞いたり思ったり感じたことを話す、ということだけれど、「感情を出す」とイコールではない。

でも友だちは、感情を思うままに表現することがアウトプット、と捉えていたように感じた。(違ったかな?) 

そうなのかぁ! 

これだからやっぱり人の話を聞くことはとても面白くて勉強になる。自分だけの狭い世界では思いもしないことを知ることは嬉しいことです。

人様の話を聞いたり読んだりすることは、考えるヒントをもらってるということですね。

 

次は「感情を出す」ことについて書きます。