ことりのように

旦那さんと文鳥とオカメインコと暮らしています。日々のこと、思うこと。ことりのように自由にはばたいていきたいです

『MUSICA』インタビューの感想

こんにちは。今日は言葉についてです。

今回は、私をエレカシファンにさせてくれた友人Yちゃんにお手紙を書くようなつもりで書きます。

 

エレファントカシマシ 宮本さんのインタビューを読んで

エレカシにわかファンの私でございますが、このはてなブログにお引越ししてきてよかったなぁ〜と思ったのが、エレカシ大ファンの方々のブログを読者登録できたことです。今までは検索してブックマークして、でしたが、自分のページからすぐに見に行けるのですホホホ(^.^) 

はてなブログでは書くことが上手な方が多くいらっしゃる印象がありましたが、あらためてそう感じます。私もあやかりたいです(^-^)

 

そんな先達の方々のブログにて、たくさんの情報をいただいているのですが、その中でご紹介のあった音楽雑誌『MUSICA』を買ったわけです、なにせ堂々のにわかファンですから!

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巻頭特集です。(「ムジカ」 2017年7月号)

(ところでスピッツも30周年なんですよね、しかし以前買った「ROCKIN'ON JAPAN」でもエレカシさんの影に隠れるような感じで。。泣)

 

私はエレカシの今までの歴史を知りません。どのような紆余曲折を経て、今を迎えているのか、その重みを知りません。昔からのファンの方々のように、苦しい時も一緒に乗り越えてきた、ということもありません。ですので、その方々からすれば、浅い感想しか持てないかもしれません。(先に言い訳してますが。。)

しかし、今50歳を超えた宮本さんの言葉をじっくり味わうことはできます。この年齢だから言えることもあるだろうし、私も45になったことでもあるし、心情的にはエレカシメンバー(の年齢)に近くありたい、と思います。(若いから魅力がある、のは一面的だと常に思う。歳を経た魅力の方が深みがあって私は好きなのです)

 

今回の30周年記念ライブ2ヶ所のレポートと、新曲やライブについてのインタビューが載っていました。

こうした記事の常なのか、煽るような文言が目立ちますがそれは特性上しょうがないですね、しかしそれを取っ払ってみても、今回のライブツアーは今までの集大成たるもののようですね。ここまで積み重ねてこられた皆々様に頭が下がります。

 

インタビューの感想を書く前に、曲について私が思うことを書きます。音楽にまったく詳しくない私が言うのもおこがましいことですが、エレカシの曲はずっと聴ける、本質的なものを歌っていますね。

宮本さんもインタビューで「歌詞の内容がある種、普遍的なものだから」「普遍的なことを歌うのが好きなんでしょうねぇ」と言っていますが、流行り廃りのある曲・歌詞ではない。それは反面、大流行歌、とはならない、ということも意味しているように思います。耳触りのよい、街でたくさん流れている曲ではない。ただ、聴けばその人だけのものとなってずっと心にいてくれるのですね。

普遍的内容であると同時に、曲や歌詞の「メッセージ性」は確かにあるものの、その曲の解釈は聴いた人それぞれで持つことができる「余白」のようなものがあるのかなぁと思いました。

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インタビューを読んで。 

◇ 個人から全体に

宮本さんだけでなく関わるみなさんの意識や行動が「個人から全体に」移行しているように感じました。自分本位とまではいかないけれど、一つのバンドでの世界観から、ファンの方々はもとより自分たちのさらなる可能性を含めた大きな世界観を、今持ちつつあるのだなぁと。

それは、一歩一歩着実に、理想高く、自身の責任感をもって重ねてきたことが花開いたことなのでしょうけれど、ご本人はまだ戸惑っているように見えました。

「歌を大事にする、歌がしっかり響く、歌が主人公である」「曲を主役にしたコンサートを意識的に」しているという今回のライブを経て、今後も新しいエレカシを開拓していかれるのかなぁと感じます。大器晩成でドーンと行ってほしい!

 

◇「わからない」の連呼

人が何を言っているのかわからない、と「わからない」を連発されてます。

その「わからない」がわからない(笑)のですが、思いますに、宮本さんの頭の中には数限りない言葉や選択肢があって、あらゆる角度から高速で検討するのですが、あちらを立てればこちらが立たず、というように、一つどれを選んでも禍根が残る。それがいやだからぴたりとはまる言葉を探して長考し、たくさんの言葉を紡ぎだすのではないかと。

どれをとってもいいし、どれをとらなくてもいい。だから結局はどれでもOKなんだ、と言っているように感じました。

「僕はまったく空気を読まないタイプだと思うんですけど」と言っていますが、表面上の場の空気を読もうとして結局つかめない、ということでもあるんだろうと感じます。こうしてその場で表面上はしゃべっているけれど、心はここにはいないのではないでしょうか。もしくは読めたとしても自分のスタンスは変えない。でもそれでいいし、それがいいですよね。

空気を読むだの読まないだので会話とか関係性とか、それだけで人は量れるものではないですよね。読み過ぎて空回りしたり、読もうとしても読めない、それはそれでいいと思います。読めてると思ってる人だって、ある面では読めてない。そうした細かいことにこだわる人の方が読めてないな、って思います。

「わからない」のは「わかる」よりよっぽどいいと思います。それはこれからも成長や進歩の余地があるということだから。わかったふりして現状維持、なんて、訳のわからない大人のすることです。

とにかく素直! まっすぐ! 真面目! という印象です。

真面目だから自由に憧れるし、理想を高く持つから今も戦い続けている。世俗的なものも大切だけど、そこから離れたいという気持ちもあって、それで歌詞によく出てくる「」に思いを託すのかなぁと感じます。 

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長々と偉そうにすみません。。

エレカシはメジャーですし結構ないい年齢なのに、なんだかいまだにぎこちないみずみずしさみたいなものを感じるのですが、曲を聴いていると頷けるといいますか、すれてないなぁと感じます。現状に満足しない。まだ高くまでのぼるんだ、というような。

 

雑誌には写真もたくさん載っていて、宮本さんはいつものごとく素敵なんですが、石森さんのさらさらヘアには憧れるし、高緑さんの渋さやはにかみの表情が微笑ましいし、トミさんの飾らない感じがもうかっこいいなぁと感じました。(ミーハーですみません)

 

以上、一介のにわかファンの戯言ではございますが、熱意を持ってこれからも応援したいと思っています!(Yちゃん、これからもよろしくです!)