ひとは思いこみでできている

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“影響を受けやすいもの”

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
 
今回は私のHSP気質について書いています。
長いので、ご興味ない方はどうぞスルーしてくださいね。
 
神戸港旧信号所と月お月様
夜の神戸ハーバーランドはきれいです。
カメラ旦那さんが撮影しました)
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コーヒーコーヒーコーヒー
 
私は朝起きてから夜寝るまでスイッチをオフにできないたちで、かなり意識しないと感度を鈍らせることが難しいです。
 
五感に関連することと、人に結びつくことが、感じ取る感覚をより過敏にさせます。
 
特に「音」と「匂い」、「人の苛々」が強く影響します。あとは「光」も少し。
 
音は、衝撃音や破裂音がとにかくダメで、悪心が走ります。
意味もなくやたら大きな声で話す、怒鳴る、扉をガチャーンと閉める、ドスドス歩くなどの雑な動作、等…
 
匂いは、香水はもちろん、タバコを吸った人の後を通ることも気分が悪くなります。
 
人の苛々も、それがこちらへ伝染してくるので、私の感情ではないよ、と追い返すのが一苦労です。
 
もちろんこういったものが好きだという人はいないでしょうが、
とくだん気にせず、平気な人もいるのに驚いています。
 
しんどいのは、知らず知らずのうちに澱のように溜まって、
体調を崩したり、ひどくイライラしたり余裕がなくなってくることです。
 
自分がHSPだと知らなかった時は、いつも自分の感じ方捉え方がおかしいのだ、と自分を責め、自己卑下し、自己批判ばかりしていました。
 
HSPに関する本や、いろいろな方のブログを拝見し、目を開かされる思いで吸収しています。
そして、ある程度取り込んだら、今度は自分の中であたため、自分の言葉で話せるように消化していきたいと願っています。
 
コーヒーコーヒーコーヒー
 
感度が高いからといって、霊感があったり、人の体の痛みを一緒に感じたりということはありません。
人の気持ちもわからない。
共感できることは多いけれど。
(人の気持ちは常に変化するし、自分自身でもわからないものだ、と思っているので、勘ぐったり探ったり、必要以上に顔色を伺うことはやめるようになりました。)
 
私が違和感を感じた出来事を話すと、たいがいの人は理解しません。
物心ついてからずっとそうでした。
え?そうだった?
そんなことあったっけ?
細かいな、とか、気にしすぎ、とか何度言われたことか。
そのたびに疎外感を覚え、自分がおかしいのだ、と自分を抑えつけて生きてきました。
 
コーヒーコーヒーコーヒー
 
でも今は、自分の直感や違和感を大切に扱おう、と思っています。
今までないがしろにしてきた、わかってもらえなくてつらい、悲しい、淋しい、といった気持ち・感情を、
抑えつけずにちゃんと受け止めてあげようと思っています。
 
それでも日々、さまざまなものに影響を受けやすいので、どうせなら楽しめること、嬉しくなること気持ちが安らぐことに、心を寄せていきたいです。
 
そして、影響を受けたら数日は引きずるので、ぼんやりする時間を取ること。
「リラックスする」ということも、さぁリラックスするぞ!気分転換するぞ!と緊張して、
なんにもリラックスにならないことが多いので、
周りの音、光、目に入る情報をできるだけ少なくして、心を静めることを最優先に、
自分の内部にエネルギーが満ちるのを待つ。待つ。待つ。
 
気力・エネルギーがすぐに枯渇し、体調も崩しがちで、
のんびり屋じゃないのに時間をかけないといけないなんて、
なんともコストのかかることだなぁと残念にも思いますが仕方ない。
私にはできないことがある。そこから始めていこう。
 
コーヒーコーヒーコーヒー
 
お読みくださって、ありがとうございます。