ひとは思いこみでできている

思うこと 気づいたこと なんでも書く

インプット・アウトプット 1

こんにちは。

先日お友だちと話していて気づいたこと。

「アウトプット」の捉え方の違い。

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その前にまず「インプット」「アウトプット」ってビジネス用語なんですね。解説しているサイトがたくさんありました。用語説明はそのサイトにお任せするとして…。

 

私の「インプット」は、知りたい、わかりたいことや、面白そう、みんなに話したら楽しそう、と思うこと、興味の沸いたことを自分のうちに入れる、ということ。

(だから、仕事とか役所の何やかんやとか、必要に迫られて得たことは、興味がないからすぐに忘れます。)

 

「アウトプット」は、そんな豆知識や、得たことなんかを話すことでへぇ〜と思ってもらったり、話のネタにしてもらったり、笑って楽しくおしゃべりすること。もちろんブログを書くこともそう。

自分の考えを出すことで、整理したり新しく気づくってところもおおいにあります。

そして出したことがラリーのようになることも楽しいし、ポンポンとリズミカルに感じることでうきうきする。

相手の視点から応えてもらえると違いを見つけられてそれも楽しい。ほうほうそんな風に考えるのか、と知ることは、ものすごく刺激になる。じゃあこれはどう?   なんて、話がどんどん広がっていくことは、ものすごく面白い

とっちらかって結論がないように見えても、結論を出すことが目的ではない。

「出す」とその出した分のスペースが自分の中にできる。そして新たに何かを「入れる」ことができる。

新たに「入れる」ためにもアウトプットは私には必要です。自分が知識や見聞を得て(材料)、いろんなものの見方ができるようになったら、想像することの幅も広がるし、自分なりのアレンジもできるようになる。知識を知恵に転換できたら、自分自身の成長にもつながる。…小難しいこと言ってますが、要は面白いから! そしてその材料をもとに自分の中で消化したり寝かせたり発酵させたりして変化させる。そしてまたそれを外に表現する。

インプットとアウトプットの循環が面白い

世の中は知らないことでいっぱいだ。

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そこが人それぞれ。

私のアウトプットは、情報や、自分が見たり聞いたり思ったり感じたことを話す、ということだけれど、「感情を出す」とイコールではない。

でも友だちは、感情を思うままに表現することがアウトプット、と捉えていたように感じた。(違ったかな?) 

そうなのかぁ! 

これだからやっぱり人の話を聞くことはとても面白くて勉強になる。自分だけの狭い世界では思いもしないことを知ることは嬉しいことです。

人様の話を聞いたり読んだりすることは、考えるヒントをもらってるということですね。

 

次は「感情を出す」ことについて書きます。  

HSP関連本が増えてきた

こんにちは。今日は本の話です。

街の本屋さんに行った時、以前より「HSP」に関する本が増えたな、という印象を持ちました。

数ヶ月前は1〜2冊あるかな、くらいでしたが、今回は平台に5〜6冊ほどありました。ただし、著者はほぼ同じでしたが…。

北海道のHSP専門の臨床医をされている長沼 睦雄氏。そして、心理カウンセラーの大嶋 信頼氏。

今回見つけたものとは別で、長沼氏の本は持っていますが、温かい目線でわかりやすく書かれてあります。入門編としてよいと思う本です。

大嶋氏の本は立ち読みしたことがあります。(立ち読みですみません。笑)

独特の文章で情報量も多く、そしてなにより視点が面白く、身を入れて読まないと理解できない、と思ったことを覚えています。

ほかに、「HSC」についての本と、“ 漫画でわかる ”といったものも長沼氏著作で出ていましたので、いろんな立場の方が手に取れるよう、バラエティ豊かになればいいな、という思いです。

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「一般社会への認知」という意味では、出版物でもなんでも増えることは当事者としては嬉しいことですね。それが専門家からの発信であればなおさらです。

ネットの情報は玉石混交で、よい記事はあるのにどんどん埋もれていってしまい掘り出すことも手間がかかる。ただ今ではネットがないと個人の発信は読めない。

うーん、外からの情報を求めたり、集めたりすることには限界があるのかな? たくさん集めたからってHSPの特性項目が変わるわけではないですものね。情報収集が目的なわけでもないし。

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なんとかしたいから。

対処する方法を知りたいから。

対処するだけではなく、できることなら根本についてなんらかの気づきを得たい(それは実践方法でも、観念でもなんでもいいです)。

とにかくこの、目に見えず、同じHSP同士でも共感が難しいことも多い、この感覚について知りたい。「過度に敏感」というモノをあらゆる角度から見てみたい。

知って、そして自分で消化し、発酵させ、身の中に溶け込ませるもしくは吐き出す。

そうして自分の中での変化、またはまったく変わらないところ、それを知りたい。

結局捉えるのは私自身ですが、本からはそんな気づきを得るヒントがほしいのです。

以前よりはこうした強い欲求は薄れてきましたが、今でも知ることができるんなら知りたいです。

なぜなら、少しでも楽になるための材料がほしいから。少しでも生きやすくなりたいから。

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そんなこんなを思い巡らせていました。答えもやり方も見つけたわけではないけれど。

行きつ戻りつしながら進んでいくものだなぁ、と思います。毎日が挑戦だし、闘いだなぁと思います。

輝く日々へ向かって

こんにちは。

今日は、大切な友だちの出発の日。輝く日々へ向かってスタートを切る日。

出会ってからそれほど月日は経っていないけれど、たくさんのことに気づかせてくれる。大きなちからを感じさせてくれる。

 

心の中にきれいな水をなみなみとたたえた泉を持っている人です。 

自身でも気づかない大きな底力で、これからも伸びやかに生長してゆかれると思う。

臆せずに、思い切りパワーを振りまいていってください。弱音を吐きたい時も我慢せずに思い切り。

それを見るのが周りの人や私の喜びになる。あなたのそばに味方はいるからね。

 

そんな友だちに、エレカシの『俺たちの明日』『桜の花、舞い上がる道を』『風と共に』を贈りたい。心の中を表してくれている曲はほかにもたくさんあるけれど、まっすぐな歌詞が清々しくて大好きです。届け、心よ!

さあ  がんばろうぜ!

負けるなよ  そうさ

オマエの輝きはいつだってオレの宝物

でっかく生きようぜ!

オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と

きっと戦ってることだろう

 …「俺たちの明日」

 

明日輝くために息も切らさず走り抜けた

過去を  未来を  自分を

遠回りしてた昨日を越えて

桜の花、舞い上がる道を

 …「桜の花、舞い上がる道を」

 

行き先は自由  飛び立て心よ

風と共に

さよなら昨日の私  思い出は懐かしいけど

今の私にこそ相応しい  輝きを  抱きしめたいのさ

 …「風と共に」

 一度きりの人生、輝きを求めてドーンと行こう!   楽しくがんばろうね。

えらぶ言葉

こんにちは。今日は言葉について気づいたことです。

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お休みの日の朝、眠っている主人を見た後、朝の用事をして1時間後くらいにまた主人を見ました。うん? ずっと同じ姿勢で眠っている。

!?エッ、ずっと同じ姿勢って、まさか死んでるんじゃないの?!

ワナワナしながら主人の手に触れる。

あっあたたかい。びっくりした。よかった。死んだかと思った。怖かった。ホッとした。

…次々といろんな感情があたまに出てきました。(ちょっとアホかと思いました? よく慌てています。)

 

手に触って主人を起こしてしまったんですが、私はその時「あ〜、びっくりした」と口に出したんですね。

主人はそれで起き抜けに「びっくりした姿を想像した」そうです。

!!なぬ!!

びっくりした
よかった
怖かった

瞬時にたくさんの言葉と感情が浮かんだのに、口に出すのに選んだ言葉が「びっくりした」だった。

本心は「安心した」「よかった」だったのに!

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本心ではない言葉が口から出ている。無意識に選んでいる。

言葉を選んで使ってるつもりになってたけど、とっさの時の言葉はまったく意識できてない。

心があたたかくなるような、気分よく、すがすがしい気持ちにさせてくれる言葉や文章を目に入れるように変化させてきた。そして、自分が使う言葉もなるべく明るい気持ちのよい言葉を選ぶようにしてきたつもりだった。

…うわ〜、表面的だった〜。まだまだだ。

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意識するって、ちからが必要だ。

今までマイナスの言葉ばかりを使い、プラスの言葉を見ないふりしてきた。人より劣ってますよ風を装って、自分のなかの安寧に逃げ込んでいた。

自分の中には、言葉にもできないようなプラスもマイナスもなんでもあるのに、つい選ぶのはマイナスの言葉。

こんなのもう、私自身がいやだ。

主人には、私が「びっくりした」姿より「安心した」姿を想像してほしい。私の笑っている姿を見てほしい。

そしてなにより私自身が笑顔でいられるような言葉を使いたい。切実にそう思う。

身体を流れるきれいな水

こんにちは。

最近、息苦しくないですか?

この息苦しいは、ほんとに「息がしづらい」という意味です。

 

息苦しいのは「湿気」が一因だそうです。

湿度の高い日が続いて身体に悪影響となった時、体内では何が起きているのか?

身体の中を流れる水分は、本来はとてもきれいなものだそうです。身体のすみずみまでうるおいや栄養をいきわたらせる役割です。

それなのに湿気によって、ベタベタ、ネバネバ、と粘って濁って汚くなってしまうそうです。このネバネバが、体内のあちこちにべったりくっつく。そうすると、経路が狭くなってしまい、きれいな水分が流れにくくなる。

空気の通り道である鼻やのどもふさがれる感じがするので(実際にふさがれてる状態)、それで息苦しい。

なんとな〜く身体で感じていてわかったような気になってたことが、実際にそうだったと知って、あたまの電球が光りました💡ぴかーん☆

 

そして、身体の中を流れる水分はきれいなもの、これは知らなかった。というより意識したことがなかった。

私たちの体内を流れてる水はみずみずしく、栄養もたっぷりで、清らかなんですね。

自分の中の水はきれいだ、って思ったら、何だか褒められたような気分で嬉しくなりませんか? (^-^) そんなきれいな水が流れてるなんて、人間ってすごいな〜。 

はじめの一歩

こんにちは。

先日、” 養生 ”(漢方)について勉強中とお話しましたが、ちょっと発見があって面白かったので書きます。

「漢方の病因論」として、「内傷(七情)」(ないしょう・しちじょう)というものがあります。

 

内傷は体内・自分の内から起こるもので、七情とは七種類の感情の動きのことをいいます。

感情の動きが急激だったり、長く続いて、「過剰」となった時に、健康を害する要因となってしまうことをいいます。

七情には、「怒・喜・思・悲・憂・恐・驚」の七つがあります。それぞれ漢方でいう「対応する臓腑」があり、その臓腑の「気・エネルギー」が「七情」によって侵されると病気になる、という考え方です。

怒 → 気が上がる

喜 → 気が緩む

思 → 気を結ぶ、気がつまる

悲・憂 → 気が沈む、気が消える

恐 → 気が下がる

驚 → 気が乱れる

漢方をご存じない方も、なんとなくイメージできるのではないでしょうか?

怒り心頭に発す、といえば、頭から湯気を出して怒っている、血圧も急上昇、みたいなイメージが湧きますよね^^

この「」というのが言葉にしづらく、目に見えないものなのでわかりづらいと感じていたのですが、七情については、「気」を「声」や「身体(筋肉)の動き」に置き換えるとわかりやすい!ということに気づいたのです。

すなわち・・・

→気が上がる→ 声が上ずる。肩もいかってきて、頭からカッカと怒気が上がる感じ。

→気が緩む→ 声や身体がゆるむしまりがなくなったりフワフワしたりソワソワしたり、喜んでとび跳ねたりするので落ち着かない

→気を結ぶ・気がつまる→ 思い悩み過ぎて声がつまる・出ないぐっとこらえる感覚。身体も固まってぎゅっとなっている感じ。

悲・憂→気が消える・気が沈む→ 意気消沈声は小さくかすれ、消えるよう。身体も肩が下がって沈んでいる感じ。

→気が下がる→ 恐れるとしゃがみこむ腰が抜ける感覚。声も出づらくなる。

→気が乱れる→あわてふためく。声も乱れる。身体もガクガクとぎこちない動きになる、ふるえる感じ。

 

いかがでしょうか^^

対応する臓腑(五臓といいます)の「気」がまっさきに影響を受けるのですが、たとえば「思」であれば、対応するのは「脾・胃」といい、食べ物の消化吸収を担う臓器です。そのため症状として食欲不振になったり消化がうまくいかない、という状態になります。

そしていずれの七情も、対応する五臓とともに「心」という臓腑に影響します

」(しん)とは、血(けつ。血液だけでなく、栄養の源をいいます)を巡らせるとともに、精神活動(精神・意識・思考)を担っています

そのため、「思」(思い悩み過ぎ)は、「脾」「胃」とともに「心」にも影響します。

そうすると食欲不振プラス、動悸がしたり、集中力がなくなったり、不安感を持ったり、物忘れをしたり、眠れなくなったりとまったく「気持ちが落ち着かない」状態になる

対応する五臓に加えて、「心」のケアも必須になります。

さらに、「心」はほかの臓腑の機能もコントロールしているので、「心」が弱ると違うところにも影響してしまいます。それぞれの臓腑は、そのつながりの強弱はあるもののひとつだけで動いているわけではないので、ここだけ治せばいい、というだけでは済みません。

・・・

「声」や「身体の動き」に置き換えるとわかりやすい、ということを発見したとだけ言うつもりが止まらなくなってきました。

漢方って、肉体のことだけではないんですね。こころや意識・思考についても身体の一部として捉えて考える

そして、逆も考えられるんですよね。

「脾」「胃」が弱ると思い悩みやすくなる。

「怒」に対応する五臓は「肝」といいますが、「肝」が弱ると怒りっぽくなる

「喜」に対応するのは「心」ですが、精神がどっしりと落ち着くためには体内の「血」が必要です。その血が足りなくなると、「心ここにあらず」な状態になります。血そのものが足りない = 貧血、だったりすると、頭にも血がいかずふわふわした感じになります。落ち着いてものを考えたりもしにくくなる。

さらに、「心」がコントロールする「血」を貯蔵しているのは「肝」という臓器です。「心」が弱って「血」が足りなくなってしまったら、「肝」もあわせてケアし、貯蔵量を増やすこと。すなわち、「血」の材料を摂り入れること。

・・・

ますます止まらなくなってまいりました。

私はまだスタート地点にも立てていないくらいの素人で、いまは暗記するだけで手一杯ですが、知れば知るほど目が開く感覚です。それぞれの臓腑のはたらき、感情の動き、そのほか季節、年齢、性差、生活環境などが互いに影響し合っている。

漢方は、「人」を見て、診ることができるんですね。その人のオーダーメイドで考えていけるところが、西洋医学とまったく違っています。

同じ症状でも、体質が違えば治し方も違う。

住む土地柄によって、出やすい症状や病気が違う。

季節や年齢で、気をつけることも違う。

これらって、考えれば「違って当たり前」のことなんですけど、意識しなければ流してしまうことでもありますね。

漢方を知ると、生活全般でいろんなことを試したくなるし、原因と結果のつながりがわかった時にとっても面白い!

なるほどなるほどなるほど~! ってなります。^^

・・・

いやはや、まだ試験勉強中なのですが^^ お付き合いありがとうございます。

 

にごる言葉に親近感

こんにちは。

エレファントカシマシさんのライブに行ってから、ようやく今までに出ているCDを入手しあらためて聴き始めているのですが、宮本さんがライブで「エレファントカシマシ、いろんなタイプの曲があると思うんで」と言われていた通り、曲の振り幅が大きくて。

 

オールタイムベスト盤のあと、手初めに『DEAD OR ALIVE』を買い、Yちゃんに『俺の道』を借り「めっちゃいいわ!」と驚き、『ココロに花を』『明日に向かって走れ』『STARTING OVER』を入手し立て続けに聴いていますよp(^_^)q

……やっぱりアルバムによって曲の世界観の振り幅が大きいですね。どこを自分の基点にしたらいいかな(^-^)

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  (あえての裏面)

エレカシさんといえば、宮本さんのキャラクターが突出しているので、つい面白いからそちらに注目しておりましたが、ひとつひとつの曲を聴いてみると、割合聴きやすいものが多いのですね。

いやあの(^-^; 、意外に感じたのは、若い時のキャラクターを見ると、怖そうなところとひどく繊細なところ、傷だらけになってもその傷口をむきだしのままにしているようで痛々しく感じて、この人は笑わないし笑えないんじゃないか、と思っていたのです。

歳を経て、傷口を隠すすべを少しは見つけられていったのか、若干安心して見られるようになりましたが。

そしてすべて聴いたわけじゃありませんが、今のところダントツで好きなのは『俺の道』です! 

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実はうちは夫婦でハマっています。
主人は、一球入魂型、と言えばいいのか、気に入った数曲を何度も何度も何度も聴く。そしてちょっとずつ増やす。
私は、まずは網羅したい、と全部ザーッと聴いて、そこから気に入ったものを絞って繰り返し聴く。


主人は、あの箇所でのあの楽器がどうの、ファルセットはこの部分だ、みたいな細かな違いを楽しんでいる。
私は、音楽にも楽器にも詳しくないので細かな違いはわからないけど、通して流れるうねりや響きや勢いを楽しむ。

それぞれで、面白いですね(^-^)

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そして表題の「にごる言葉」ですが・・・

私はつい「自転車」を「じんしゃ」と言ってしまうのですが。

そしたら、エレカシの宮本さんも『Baby自転車』で「じんしゃ」と言ってました。あ、言う人いるんだ、とちょっとホッとしました。

そして、宮本さんと同じく、私も「いのしらこうえん」と言うと思います。(『リッスントゥザミュージック』)  

ほんの小さな共通点に、親近感が湧きました。

 

 YちゃんCD貸してくれてありがとう!!

いよいよ『ツイン・ピークス』

こんにちは。 

ツイン・ピークス』始まりますね。

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(画像はお借りしました)

ずっとずっと待ってました。

私のデヴィッド・リンチ好きは、年季入ってます。(まぁただ好きな期間が長いだけとも言いますが…)

 

ツイン・ピークス』を学生時に見て、その世界観に魅かれて『イレイザーヘッド』を見て(どちらもビデオです、ビデオ懐かしい)、なんじゃコリャ!!と思ってからずっとファンです。

90年代以降の日本に来た映画『ロスト・ハイウェイ』『マルホランド・ドライブ』『インランド・エンパイア』を映画館に観に行きました。いつも割と空いてるところがリンチだなと感じます。

たぶん誰も付き合ってくれないと思って一人で行ってましたが、一人で正解!  この世界を味わう(理解は不可能なので)には、一人の時間がどうしても必要です。

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今まさにWOWOWで第1話を特別公開中です。

ツイン・ピークス The Return』第1章 

http://news.mynavi.jp/ad/2017/entertainment/wowow/sp_r/

早速観ました。そうそうこれこれ、この世界。おなじみのリンチの世界です。懐かしい部分もあったけれど、新たな謎がたくさん出てきて気になってしょうがない。

リンチ作品は、もうなんなのかわからないままに引きずり込まれる。画面に映るすべてが妖しく疑わしく感じる。普段見過ごすモノや場所、色や音、表情や動き、光も影も、すべてに意味を持たせておいて、大小取り混ぜて散らばせる。毒々しい色合いで耳触りな音で、こちらの気を引く。訳のわからないそれらの中には、でもとても美しく純粋ななにかが隠れているので、それを見つけたくなる。

お借りした画像を見ると、クーパー捜査官も、オードリーも元気そうですね。さすがに歳を重ねてます。

さらに『マルホランド・ドライブ』で主演だったナオミ・ワッツや、『蝿の王』の時の少年姿が好きだったバルサザール・ゲティ(『ロスト・ハイウェイ』に出演)なども出演予定だそうです。

 

マルホランド・ドライブ』のキャッチコピーは「わたしのあたまはどうかしている」でした。映画を観てうなずきました。まったく理解できないまま映画館を後にして、ようやく最近になって解説しているサイトを読んで、そういう意味だったのか!  とわかった次第です。その間15年以上。15年以上もの間、わたしのあたまの片隅にはその世界がありました。理解は二の次で、ただリンチの世界に酔うことが心地よく楽しいのです。そしてそんな心地にさせてくれるのはリンチ以外にいません。簡単に理解させてくれるなんてリンチではない。デヴィッド・リンチはこうでなくっちゃ。

 

放映がとても楽しみですね!でもうちにはテレビがないので見れないんですけどね。ははは!(泣)

勉強ワタシ

こんにちは。

3月頃から始めていた養生(漢方)の初級試験の代金をとうとう振り込んできたのです。

合格して、その資格を取ったとしても、活かし所もない。だから迷っていました。

しょせんは初級なので本式に役立てるなら、それ以降の知識やお金が必要。本式に役立てたいのかと問われると、どうなのか自分でもわからない。とても面白いけれど。

まずは結果を出すためにやらにゃなりません。

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私が勉強しているのはごくごく身近な、身の回りのこと。

日々の食事や年齢、季節。

どうしたってこれらに身体は影響されます。影響されすぎないよう日々の生活でできることをする。それでも負けてしまって出てしまう症状にどう対処するか。を知りたくて。

知識があれば、あらかじめ出るだろう症状もわかり、先手を打ってしんどさの波に呑まれないようになりたい、という動機から始めました。

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そうそう、感情も、身体に影響することが、勉強してハッキリ裏打ちされました。

身体が波打てば心も波打つ、といった風に相互に影響しますね。人間は「生き物」で「生もの」だ、と感じたのです。

それは、自分の身体と心を観察していて気づけました。観察から進み、実践してみる、すると納得する。

具体的にどんな風か、いつかまた書きますね!

 

テキストも、読んでるだけだとまったく頭に入らない。ノートに書いて書いて、考えながら、写すつもりで書いてやっと少し頭に入る。効率が悪いけど、これが私のやり方かぁ。

日々、勉強だなぁ。

 

 勉強だ  勉強  勉強しろ  勉強ワタシ

エレファントカシマシ「勉強オレ」を借りて) 

「うち」にかえる

こんにちは。 

「うち」ってどこを思い浮かべますか?

私のかえるところ。あなたのかえるところ。

単なる場所だけのことではない、心の居場所、住みか、戻れるところ。

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私は子供の頃、親の仕事の都合上、何回か引越しを経験しました。幼すぎて覚えていない場所もあります。そして結婚して離婚するまでの5年間で4回ほど移りました。一番長くいたところで2年くらい。

そういうこともあってなのか、住みかはここでないとダメ、というこだわりがありません。いろんなところに住んでみたい。いろんな景色を見てみたい。

 

引っ越して、新しい場所で、違う景色、違う道、違う駅、違う空気・・・

視線の先は未来だけど、まず足元を見て踏みしめること。不安の中にも何かが始まるような気がする。ここから作っていくんだ、とわくわくしながら暮らしのスタートを切る。

・・・でもそんな風に捉えるようになったのはごく最近のこと。

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「うち」「家」は、自分の羽を休ませる場所で、肉体的・精神的に、存分に閉じこもって次に羽ばたく準備ができるところ、と捉えています。

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今までの「うち」は、人に与えてもらった場所だった。親や前夫に。要は、自分が決めなくてよい、責任を取らなくてよい、他力本願的なぬるま湯。表面的な感謝。自分で決めていないからカンタンに出てくる文句。自ら未来を作っていこうとしない怠惰。そんなだったと今更ながら気づいた。

精神的な居場所がない。帰っても落ち着けない。家でくつろげない。いつも何かしら淋しく不安だ。

こんな風に思っていたのは、ずっと自分自身に責任を取ってこなかった自分の問題だ。両親のせい、前夫のせい?  違うね。両親にも、前夫にも、何も言うことはない。私が、私の場所だ、と言い切る気概を持たなかった。人のせいにしておけば楽だった。両親や前夫と、本音の関係性を作ってこなかった私の問題だ。ぬるま湯を享受していただけだ。

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今の旦那さんとの住まいは、旦那さんのお給料から家賃を払ってもらっており、だから金銭的には「私の」住まいとは言えないけれども。でも私はその形ある住まいだけでなく、旦那さんと、私自身の中に住みかを見つけた。

なんとなく生きるのじゃない。何が起こっても、なんとかする、なんとかしよう、と自分で決める。すると本音でいられる。

本音でいると、困った時もつらい時も怒った時も、隠さずにそのまんま表現できる。私の気持ちは、隠さずに表に出していいんだな。そう思ったら、受けとめてくれる旦那さんには感謝しか浮かばない。そして私も、私を受け止められるんだ。

どこへ行っても、ここは私の場所だ!って決めてしまえばどこでも居場所にできる。心寛げるそんな場所を、これからもちょっとずつ増やしていくつもりです。楽しもう。

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ピヨスケくんの「うち」は私です(^-^)

あなたが笑えば私も笑う

こんにちは。ちょっと気づいたこと。

 

私が笑えば旦那さんも笑う。

私がごきげんにしていれば、旦那さんもヨシヨシ、という顔をする。

私が明るくいれば、旦那さんも喜ぶ。

反対も同じく。

家族でも、友人でも、小鳥でも、同じく。

 

人とコミュニケーションが取れないと、わからなくて不安になる。だけど不安になるほどもう私は暇ではないので、わからないならわからないまま放っておく。こちらから働きかけて、それでも何もないのなら、それはもう私の問題ではないから。

私のごきげんのお守りは、私がすること。人の行動で私のごきげんが左右されるなんて、人におんぶに抱っこされてるみたいでカッコ悪い。

よって、気が利かない、空気が読めない、と思われてもケッコウケッコウ。

「わが、まま」であれ。

ヒペリカムの花言葉

こんにちは。

前回の花、白いトルコキキョウだけで少し淋しかったので、ヒペリカムという赤い実の花木を足しました。

いつも忘れるけど今回は名前を覚えていましたよ(笑)

どんな花が咲くのかを調べてみると、画像とともに花言葉が出てきました。

  • 悲しみは続かない
  • きらめき

だそうです。

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大切な友達に贈るなら、ヒペリカムにしたい、と思いました。 

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ヒペリカムの花は鮮やかな黄色です。夏の色です。そして実はこんなにかわいい赤のきらめき。

悲しみは続かないよ。

あなたがきらめくのを、未来は待ってる。

未来だけじゃない、わたしもみんなも待ってるよ!

焦ったり、もうダメだと思ってもいい。止まっててもいいから、くさらずにいよう。今苦しいのは、走り出す前にちからを溜めている時間なだけだから。

わたしはあなたが必ず輝くと確信している。だからなんにも心配していない。

少しずつ輝き始めてきたのがわかるね、そんな姿を待っていました。

うれしいな。ありがとう。わたしもがんばろう。

♬わたしの友達に向けて贈りました(^-^)

キャラクター考

こんにちは。

みなさん、アニメはご覧になりますか?

昭和のテレビアニメ全盛期に子どもだった私が覚えているのは、アラレちゃんうる星やつら小公女セーラじゃりん子チエです。忘れてますけど他にもいろいろ見ていたはず…!みなさんはいかがでしょう。

◇好きなキャラクターは誰ですか?

ふっと思い出した、好きだったキャラクターたち。思い出してみるとなんだか共通してるなぁと思ったので、並べます!

  • エスパー魔美」の高畑さん←ご存知の方いるかな? 魔美の世話を焼いてくれる頭脳明晰だけど気取らない落ち着いた同級生。(「魔美くん」とか呼ぶんですよね)

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(画像はお借りしました)

  • 「忍者ハットリくん」のハットリくん←表情変わらず淡々と(ニンニンと?)仕事をこなす地味だけどできる奴。主役っぽくない、と思ってました。
  • ゲゲゲの鬼太郎」←悪名高い?第3期の鬼太郎。夢子ちゃんに頼られる正義のヒーローになってしまい、ずるいところとか当初あった部分がなくなった時期。声が戸田恵子さんで、より優等生っぽい。でもこの「鬼太郎さ〜ん」が好きでした。
  • もののけ姫」のアシタカ←急にジブリですが…、故郷を追われ落ち着く場所もなく孤独にただひたすらに走り続ける礼儀正しい人。(表現が適当ですみません)
  • 妖怪人間ベム」のベム←時代もバラバラですが…笑。このアニメは実質3人しか出てませんけどね!しかしベムのあの渋さ!落ち着き!
  • 「じゃりん子チエ」の花井先生(親父さんの方)←頼れる!豪快!カッコいい。
  • 赤青黄ピンク緑、といたら、! ←冷静沈着、理性的、切れ者、といったイメージ

…ほら、共通点が見えてきましたね。

落ち着き・頼れる・堂々とした・焦らない・平静・大人、といったキーワードが浮かびます。特にね、エスパー魔美の高畑さんなんて、結婚したいと思ってましたよ私。

これはもう、自分にないものを求めてたんですねきっと。気持ちが落ち着かなくて感情の浮き沈みも激しいし、心の中は常に嵐が吹き荒れていたし。。

だから、静かに導いてくれる、落ち着いて待っていてくれる、怒らない“大人”に憧れてましたね〜。

 

四十をとうに超えて、では自分が大人かと問われればぜんぜんだと答えざるを得ないのが大いに不本意、ですが。だから憧れて、でもなれなくて敗北感を味わうんでしょう。

でも興味や関心がなければそもそも気にもしないわけで、理想や憧れは、もしかしたらそこを目指せる素地があるのかもしれない?!なーんて、そうなったらおもしろいですよね(^-^)

よし、思う存分憧れてみよう。いつかたどり着けるまで!

喜びを数えよう

こんにちは。

今回のお花はトルコキキョウです。

柔らかい花びらが美しい、涼やかな花です。

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私には、

理解者の旦那さんがいてくれる喜び

小鳥たちがいてくれる喜び

両親が息災である喜び

妹に家族ができた喜び

住むところがある喜び

身体が動く喜び

食べ物をおいしく食べられる喜び

眠れる喜び

本が読める喜び

美しいものを見られる喜び

悩むことができる喜び

想像する喜び

笑える喜び

 

青い空を見上げる喜び

暑さも寒さも感じられる喜び

 

友達ができた喜び

友達を想える喜び

 

楽しいことを楽しめる喜び

嫌なことを嫌だと言える喜び

好きなことを好きだと言える喜び

美しいものを美しいと思える喜び

 

喜びは、楽しみや幸せと言い換えることもできる。こんなに小さい自分でも、多くの喜びを持っている。

小さい自分は身の回りの世界しか見えなくて、その小ささがもどかしくてカッコ悪いなと思うけど。

己れを認めよ、自分以外にはなれない。

「幸せ空間ですね」エレカシツアーレポート

こんにちは。先日開催されたエレファントカシマシ 30周年記念ツアー “THE FIGHTING MAN”〉神戸公演に行って参りました。

 

(さすがエレカシさん、ツアー真っ最中ということで注目度も高く、私の一介のブログでも見てくださってる方がいらっしゃるようで、エレカシさんの記事が多くアクセスされていました。誠にありがとうございます。)

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当日は夏本番のような蒸し暑さでしたが、よく晴れて気持ちのよい空でした。

誘ってくれた友人Yちゃんと共に1時間前くらいに向かうと、立ち見席を求めて長蛇の列、記念スタンプを求めてこれも長蛇の列。背中に兵庫と書かれた都道府県限定のTシャツに着替えた方たちもそこここにいらっしゃって、みなさん楽しみにしてるのがわかりました(^-^)

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初!エレカシライブ。

ライブというものには30年近く前に一度行ったきりの私は、ライブ自体も初めてみたいなもので、観客なのになぜか緊張して、席に着いて開演を待っている間に脳が酸欠になり若干気が遠くなりました笑

いざ、メンバーみなさんが出てきたと同時に観客の方々も立ち上がり、最後までほぼ立ったままの興奮するライブでした。

酸欠だった私は、演奏が始まるやいなや、呑み込まれるように渦に巻き込まれてしまい、具体的なことはほとんど忘れてしまいました。

しかし!

ところどころ覚えていることを順不同ですが書きます。どうぞよろしくお付き合いくださいませ。 ※演目は下記のサイトよりお借りし、最後に載せております。

 

⚫︎一番大きく感じたのは、この人たちはライブの人なんだ、ということでした。
「ファイティングマン」や「奴隷天国」「デーデ」、新曲「風と共に」、すべてライブで聴いてこその楽曲なんですね!
ものすごい迫力で、特にドラムがもう…良すぎて驚きました。「奴隷天国」「生命賛歌」の厚みといったら、音を浴びてる、と感じました。
音の厚みもすごいし、演奏が一曲一曲きちっとしてるから、そこにあの歌声を乗せると空間全体に、勝手にぶわぁっと広がっていくような感じを受けました。
あの声と演奏はセットなんですね~。

しっかりと作られた受け皿だからこそ、宮本さんがその上でさまざまな声や表現で遊べる、ということなんですね。CDで聴いていたのとライブではガラッと印象が変わりました。ライブ聴くべし!

そして、CDでは「ファイティングマン」のよさがあまりわからなかったのですが、生で聴いたらいいのがよくわかりました。
ほかにも、私はどちらかといえばテレビで流れるようなポップな売れ線の曲のよさがわからなくて「うーん…」となってしまうのですが、「奴隷天国」「デーデ」「やさしさ」「ハロー人生!」「生命賛歌」といった曲はライブでの演奏が素敵ですね!

数日前に、新曲の「風と共に」をラジオで一度聴きました。やさしい曲調だと感じたのですが、ライブで聴くとまた違う大きさや広がりを感じて断然よかったので、この曲は世に浸透したらいいのになぁと思いました。歌詞もいいですね。

 

⚫︎いつもCDかyoutubeでしか聴いていないのですが、生で聴く声はCDの声よりも高めに感じました。かん高いというわけでは勿論ありません。CDで聴くより一段ほど高くトーーーンと通る感じがしました。

しかし声の素晴らしさを痛感しました。財産ですよね。高く、太く、深く、強弱も自在に操って、魔法か!

(私はStingさんが好きなのですが、THE POLICEの時と今では声が全く違いますよね。ハスキーなのは変わらないけど今の方が深みや低音が増して美しいです。宮本さんもそんな感じがしました)

⚫︎宮本さんがお話になったことなど

ステージをうろうろしながら一生懸命話してくださってるのですが、やさしい口調なのですがどうしても漫談みたいで(失礼)、歌っている時とのギャップが激しすぎます。

  • 宮本氏が新曲について説明されていた時。NHKみんなのうた、いつやってるかは調べてもらったらわかると思うんで」みたいなことを仰っていた時、手元が思いっきり「雑誌をめくる」しぐさをしていて、帳面か!アナログ!と思いました。
  • 一度ドラムとのタイミングが合わなくて、曲が入りなおしになった時がありました。歌い終わって宮本氏は「アイコンタクトでいつも入るんですけど、僕がアイコンタクトを忘れまして。だから彼は悪くないんです。失礼しました」と仰っていました。(友人Yちゃんいわく「自分が悪かった、と折れるのは珍しい」現象とのことでした^o^)
  • 曲が終わるたびに、深く腰を折っておじぎされていて、その姿勢が自然に応援したくなるような感じで、ますますのご活躍を!と祈ってしまいました。
  • ジュンク堂がいっぱいある神戸!」私も本が好きでジュンク堂も好きなのでうれしくなります。
  • エレファントカシマシ、いろんなタイプの曲があると思うんで」本当ですね。私は「ガストロンジャー」「RAINBOW」が大好きですが、「笑顔の未来へ」といった曲との違いが大きくて、でも何を歌っても宮本さんの歌にするところ、といいますか、宮本さんの歌声あっての曲達なんだなぁと実感しました。
  • 第1部では、黒いジャケット、白いシャツ、黒ネクタイ。途中でジャケットとネクタイを脱ぎ、白シャツを出して歌う。第2部では黒いシャツに着替えて出てこられました。
  • 客席近くまで寄っていって、つぶやくように「幸せ・・・幸せ空間ですよね」と仰ったのには、人のよさが全開で、こちらもにこにこしてしまいました。

⚫︎友人Yちゃん談によりますと、今回宮本さんは曲の説明などいつもよりたくさん話してくれた、とのこと。曲自体も全体にゆっくりめの演奏で、いつもなら畳み掛けるように、間違ってもそのまま続けるくらいだけれど、今回は一曲一曲ゆっくりめだった、ということでした。

⚫︎ステージセットについて。

簡素と言っていいのか、ライトが数本あるだけで、スクリーンもなくシンプル。

けれど、曲ごとのライトでの演出がその曲にピタッとはまって、否応にも目が釘付けになりました。曲を盛り立て、時に観客席も照らす赤や真っ青の光。

終わりの頃、明るくなったステージに、このスクリーンが降りてきました。

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※ホームページよりお借りしました

シンプルに、言いたいことを言ってもらったような感じで、私はグッときました。  

 

そのほか・・・

⚫︎数席前に、70代と思しきご夫婦がいらして、初めから終わりまで立って見てらっしゃいました。年齢問わず惹きつける魅力があるんですね(^-^)

⚫︎席は一階、真ん中よりの通路側でした。私の前に、今からカクテルパーティですかといったようなミニドレスに8センチヒールの美魔女がいらして、通路に乗り出して踊っておられたので、残念ながら宮本さん・石森さん・ヒラマさんは見えませんでした。石森さんの弾く姿見たかったなぁ…。でも、成治さん・トミさん・村山さんはよく見えました。宮本さんの話す間、本当に不動の成治さんを見て「修行か」と思いました笑

⚫︎トミさんコールが多くて、さすが人気だなぁと思いましたが、最後、ステージ前に出てきた時のはにかんだような笑顔が素敵で、人気なのもわかる!

終わりには、みなさんで並んで肩を組んで大きくお辞儀され、その様子が楽しそうでしたし、観客の方々の惜しみない拍手があったかくて、気持ちのよいコンサートだなぁとすごく感じました。あんな激しいパフォーマンスなのに、最後のこのさわやかさは何なんでしょう。

 ⚫︎最後に・・・

第1部では曲が作られた背景などを丁寧にお話になっていましたが、第2部では次から次へと演奏が続き、めまいのするような音の坩堝へ。

一曲一曲が楽しめて、なおかつお話も聞けて、会場全体はやさしくなごやかな空間で、宮本さんの仰る「幸せ空間」でした(^-^)

 

以上です(^-^) すごく楽しかったです〜!エレカシさん、Yちゃん、ありがとう〜!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

※こちらのサイトより、セットリストをお借りしました。ありがとうございます。

http://ekdb.xrea.jp/sl.php?a=20170702

2017/07/02(日)  神戸国際会館

こくさいホール セットリスト

 〈第1部〉
01.歴史
02.今はここが真ん中さ!
03.新しい季節へキミと
04.ハロー人生!!
05.デーデ
06.悲しみの果て
07.今宵の月のように
08.戦う男
09.風に吹かれて
10.翳りゆく部屋
11.桜の花、舞い上がる道を
12.笑顔の未来へ
13.ハナウタ~遠い昔からの物語~
14.3210
15.RAINBOW
16.ガストロンジャー
17.やさしさ
18.四月の風
19.俺たちの明日
20.風と共に
 〈第2部〉
21.ズレてる方がいい
22.奴隷天国
23.Ladies and Gentlemen
24.コール アンド レスポンス
25.生命賛歌
26.TEKUMAKUMAYAKON
27.夢を追う旅人
28.ファイティングマン
 〈アンコール〉
29.so many people

 

さっそくiPodのプレイリストを演目順で作りました!